角島大橋元乃稲荷 2

おはようございます

2019年11月18日 月曜日です
今日は先々週の「長月のこと」続編です。





 【名門大洋】


河端君の見送りを受け、無事フェリーに乗り込む、
名門大洋フェリーでは大阪南港から別府ルートで、
ライダーパックと言うオートバイ用にお得なプランがある。

ツーリストクラスで通常一万三千円程が、九千九百円だったかな?
一万円でお釣りがくる。
お得でしょ😁

ツーリストクラスと言うのはエコノミーのひとつ上のクラスで、
エコノミーが大部屋なのに対してツーリストは、二段ベットになっていて
一人にひとつづつベットが分かれていてプライバシーの確保が一応出来ている。
お得でしょ😁

ただ、
売り切れていた😢
やっぱりお得なものはみんな良く知っとる。

ちゅうことで僕たちは、エコノミークラスに一万八百円支払い乗船したのでした。

大部屋と言っても昭和の時代のような(なんか昭和って言ったらむっちゃ懐かしい気分)
早いもん勝ちで席取りをするような心配はなく、
ちゃんと一人分づつのスペースが割り当てられてあって、
それも指定席だから場所が無くなる心配は無い。

昔(昭和だったな)はホント難儀した経験がある。
エコノミーと言う名の大部屋は、
ほんまにただ広いスペースがゴロンとあるだけで、
みんな早いもん勝ちで席を確保する。
いや席ぢゃないな、
ただの広いスペースだから適当に荷物を置いたり座ったりして場所を確保するんだな、
さしずめ陣取り合戦みたいなもんや。

記憶では多分GWだったからでもあるが、僕が客室に到着した時は既に満杯状態で、
僅かな人の隙間に入らせてもらい座ったのは良いが、
とても寝れる状態でなく荷物をあっちやこっちに移動していたら、
見かねた隣のおじさんが少し横を空けてくれた。
おかげで寝転ぶ事が出来たが、それでも少し「く」の字で寝た事を思い出す。

それと比べたら今は天国ぢゃ、
確実に足を伸ばして「一」の姿勢で寝るだけのスペースは確保されているし、
コンセントまである。

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いざ出港!
この航路での楽しみは何と言っても明石海峡大橋と瀬戸大橋、
そしてしまなみ海道の来島大橋と言う三つの橋を下から眺める事が出来るって事だ。
船会社の方も良く判っていてそれぞれの通過時間を貼り出してくれている。
しばしそんな事を話しながらデッキで涼む。

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まあやる事も無いし横になっとくか、
指定席に戻りウトウトしてるうちに、明石海峡大橋を通り過ぎていた。


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仕方ない、次は瀬戸大橋ぢゃな。
そう思いながら指定席に戻った。
そして、

どうやら瀬戸大橋も通り過ぎたようだ💦
残るはしまなみ海道の来島海峡大橋か、
通過時間を見てみたら2時50分? 3時かいな!
こりゃナンボなんでも寝とるわ!
今度は真面目に寝に行った。

しかしこれがなかなか寝つけない、
眠い!はずなのに、目を閉じても「ゴー!」って言うエンジン音が
僕の頭に中をかき回している。
なんか寝たのか寝てないのか分からんまま、
朝になった。


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こうして僕の船の旅は終わろうとしていた。



「車輌デッキへは準備ができるまで降りれません、今しばらくお待ち下さい」

船内アナウンスを聞きながらいっつも思うんだが、
こうして早くから並んで車輌デッキに降りたとしても、
下船出来るのは着岸して通路となる車輌が出て行き係員が来てからだろう。
確かに荷造りしておく必要はあるけど、それでもこんなに並んで早く降りなきゃいけないの?

仮に二輪を最初に下船させるんだったら早く準備をしなきゃいけないけどね、
せめてそこらへんの順番めいた事柄をアナウンスしてくれても良さそうだと思うんだ。
下船アナウンスが、どうも解せんのでした。

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すっかり準備も整い穴蔵の様な所で待つライダー達、
排ガスが自分たちに返って来るのが判っているからか誰も早くからエンジンを掛けて暖機運転などしない。

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とにかく長かった。
ホントにもう一度客室デッキに戻っていても良かったぐらい。



 【千仏鍾乳洞】

九州に上陸してから、すーちゃんの道案内でまず向かったのは平尾台のカルストを抜けて千仏鍾乳洞。

駐車場にオートバイを停めて、
案内板のこの先二百メートルを見てそれぐらいかと降りて行く。
どんどん降りて行く。
おいおいいったいどこまで降りるねん、
二百メートルずっとこの調子かい?

って言うぐらい急勾配が延々続く。
毎度の事だけど

「これは降りたら帰りは登らないかんのやろ?」

「当たり前ぢゃん」

「これって降りて鍾乳洞抜けたら駐車場に戻ってるって事は無いのかな?」

「それは〜あったら怖いでしょ 異次元の世界みたいで」

「そうか黒部みたいに向こう側にオートバイまわして置いてよ すーちゃんならできるでしょ」

「馬鹿なこと言わんでよ 第一抜けれるかどうかも分かんないだからさ〜」

ここは大人しくついて行くしか無いな。


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鍾乳洞入り口に着いた。
なんか底まで降りてきたって感じだけど、
すぐそこの、そこぢゃないよ底だからね。

先ずは色々書いてある案内を読む。

入場料八百円!
この時点でひとしは入らないだろうな。

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すーちゃん曰く、

「洞窟は千六百メートル迄は照明が点いてて行けるんだって、でもそこから先は真っ暗で行けないみたいだよ」

「ぢゃあ向こうへ抜けるんぢゃなく戻って来るのか」

「そうそう しかも八百メートル地点から先は水が流れてて川になってるから濡れても良い様にしとけだって」

「そしたらそこで靴脱ぐのけ?」

「でもいいけど、そっちでサンダル無料貸出ししてくれるよ」

「ふーん なんか水冷たそうやな 八百メートルで引き返そうか」

「な〜に言ってるの!せっかくここまで来たんだからさ〜入るよ、ねえてるちゃん?」

「そやな 入らんとな」

「わかった でも靴脱いで大丈夫かい?」

「靴なら中にもあるよ どうくつ ってね」


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洞窟探検の始まり始まり〜


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まあヒンヤリ涼しい。
これで水に入るって、冷たいやろなあ~


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ようやく光の届く終点まで辿り着き

よろ ころぶ すーちゃん 
 
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いやあ~思いのほか楽しかったなあ~

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洞窟で一緒だったハーフの兄弟
日本語の注意書き無視して山盛り積んで遊んでた

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さて、帰るか!
そして登る!

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やっぱきっついのう~!

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お~い!
なんぼ 元気やねん

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まだけ!

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や~~~っと 見えた!


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しんどかったけど
達成感のある観光地やったなあ~。










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