未練 未練の錦帯橋
七塚原SAにタコ焼き屋は無かった _| ̄|○
結局サクの願いは通じなかった訳で、
というよりここには願いを聞く相手が居なかった^^;
当初の天気予報による「2日間共暴風雨」とは裏腹に
今日はめっちゃえい天気、
少なくとも今日一日は曇りでなんとか持ちそう

そんなことで先ほどの勝央SAにて、
幹事河端より「今日中に行きたい所を周ろう、明日は宿から真っすぐ帰路につくかもしれんから」
と提案があり、
行きたいとこの優先順位を皆に聞いた所、
1.石見銀山 2.錦帯橋 3.三瓶山
ちゅうことになり、
先ずは石見銀山を目指すことに。
この時点で、
と
言うより朝の集合地を勝央に変更した時点で、
幹事河端の頭の中には錦帯橋の文字が消えていたと思われる(; ̄ェ ̄)
その後、タコ焼き未練を残し高速を降りた一行は石見銀山へ到着

ほとんど
誰も、
石見銀山がどう言うとこであるか予備知識ゼロでやって来た訳で
世界遺産やから観光地と言う頭で、洞窟探検みたいなノリでいてた。
おおまちがいである。
確かに銀山炭鉱あとを観てまわるのだが・・
まず、簡単に近づけ無い!
完全に辺り一帯保護区域に指定されていて一般車両は進入禁止
鉱山跡口まで約2.3km、行くには歩くか
自転車か
、もしくは許可されてるツアーに申込みツアーバスで行くか。
ツアーバスで行くとガイドが付きっきりで案内してくれ
廃鉱にはいるのに、ヘルメット、ゴム長、懐中電灯を貸してくれる。
(俺は長靴いらんけど)
なんでも、世界遺産を保存しようとする意識が高く
坑内は灯りも無ければ整地もされてない、
自然をそのまま残そうと言うより考えらしい。
地元の人達の熱意というか、取り組む姿勢、
それはそれで大事な事なんだが、
とても観光気分で自由に観てって下さい、と言う扱いじゃ無い。

ここで、3800円出してツアーに申し込む者と、
鉱山とは反対方向の、旧街並みを無料散策する者とに別れ
それぞの石見銀山を楽しんだのでした。

散策組がランチ処を地元ボランティア活動のおじさんに聞いた所、
そば屋、カフェ、ちょっと高い和食屋、をおしえてもらい
ツアーに3800円出すのを惜しんだ一行は、即座にそば屋を選択^^;
「ソバは嫌」
って言ってるサクに、タコ焼きあるかも知れんと、
なだめる、と言うより強引に引っ張って行った。
店に入って一応「タコ焼き有りますか?」って聞いてるが、
そんなもんあるわけない(; ̄ェ ̄)
そこでサクが頼んだもの、
ごはんと、いなり寿司。 (^_^;)
かわいそうに
今日のサクは食いもんに恵まれず
期待のSAタコ焼きは、4箇所全て外れ、
そしてランチが、
ごはんといなり寿司。。
可哀想過ぎる
せめて、おれの温泉玉子やるしご飯にのせろ
。その後街並み散策した一行は、
サクのおじいちゃんお薦めの五百羅漢を観るか見ないか
せんど悩んだ挙句
観に行く夫婦を見送ったのでした。
(結局行ってないんかい)
銀山を出発する時、
サクのおじいちゃん曰く雨男のてるちゃんが
ここまで防寒目的で着ていた雨中服をたたみだした
途端に雨が降り出してきた。
てるちゃん曰く、
皆の為にもう一度雨中服を着よう(^_^)
たくさん、たくさん笑った後は、
少し風も出てきて、ポツポツしてる中を一路吾妻山へ
てるちゃんのお陰で、道はドライ(^_^)
幹事、河端先導で適度なワインディング
なかなかええ感じ。
吾妻山ロッヂと言うのはずいぶん山の上に有る
初めて行く者は、
途中で何度も道を間違ってないかと不安になるような所で
しかし一本道なんで間違えようが無いやんって言う感じ。
冷えた身体を温泉で解し
部屋で酒盛り開始(^_^)
ツアー組みが到着したところで晩餐会開始
この国民宿舎の晩飯は 良い。
サクも肉が食えて満足しちょります。
山菜メインのメニューもボリューム満点
ごはんと、汁と、納豆とコーヒーはおかわり自由(^-^)/
そんな中、
隣の席ではサクが肉のお代わりは無いの?って聞いて
「無い!」 ときっぱり言われとった(^_^;)
これ干柿の天ぷら
甘くっておかずには嫌やけど、食後のデザートには丁度良い。
この頃
窓の外では本格的に雨が降り出して、
山の上だけに風の音が半端なく凄く
まるで台風の時の様な音、
「びゅーびゅー」言うて暴風雨やねん
バイクが倒れないか真剣に心配して、何回も窓越しに下を覗いてたな
(万が一バイクが倒れてたとしても、諦めたくなるぐらいキツい暴風雨やった)
倒れてなくてよかった。
でも、サクのおじいちゃんによる
ミニパトブロック走行の顛末には、多いに盛り上がり話が尽きない。
皆、外の様子は気になってるはずなのに
誰しもが
明日の暴風雨帰路の事を考えたくない、
窓の外の風の音から逃れるように
話に没頭して行った。

ご飯とコーヒーのラストオーダーが告げられ
ようやく部屋に戻ることに
部屋に戻って布団に潜ったあとも
風の音が何度も俺を起こした

朝、
風の音は相変わらずビュービュー言うてる
が、
雨は降ってない(^_^)
昨夜の雨を物語るF-1のブレーキローター(^_^;)
その後ものすごい風の中
ほんまに恐々で、どこへ飛ばされるかわからんまま
走った。
途中ミニパトの警官に
「風が強いのでオートバイは気をつけるように」と注意を受けたりもしたけど、
そんなことは十分承知の上やし
できることなら隠れていたい
けど
俺達は、また走り続ける。
結局
「未練」の残る 錦帯橋は 「観れん」かった




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