2018 大山TT 蜂 蜂 蜂
おはようございます
2019年1月28日 今月も最後の月曜日を迎えました
大雪注意報に震えていた週末でしたが
意外と積雪は無くほっとしております
さて大山は二日目 ついに!
○ episode 13 honey bee
「ききはちみつ」
緻密な計画が危機を回避する。
idm 「違います! 蜂蜜です 蜂蜜の種類を当てていただくのです。
だから利き酒ならぬ 利き蜂蜜 です」
W いづみの背の高い方が慌てて訂正する。
hit 「ああそうけ ワシ甘いもん苦手やし あねさん頼むわ!」
ane 「ええ~? 蜂蜜もダメなの~? まあ最初っから期待はしとらんけどね~」
hit 「ワシは蜂蜜より壇蜜の方が好きやねん」
tkm 「え~っと これどうすんねん えっ? 舐めたらええんけ? うん 甘いわ」
nis 「どれも同じ味に思えるし」
Aki 「なんかもう舌がおかしいねんけど」
tra 「なんか よう分からん もう一度舐めてみよう」
tos 「甘~い 美味しいねこれ」
USA 「これお土産に買おうかしら」
tzk 「これ何回舐めても分からんのですけど」
ki 「ちょっと もういっぺんそれおくれ」
hit 「ごちそうさん ワシはもうええわ」
ひとしきり口の中が甘くなった所で土産を買う。
トイレに行く。
写真を撮る。
そして喋る。
ane 「ねえ! knいちゃんがコケたって 聞いた?」
ki 「えっ? 知らん。 」
aki 「mry さんが写真あげとるねん」
ki 「えっ どんなコケ方? ケガは?」
aki 「わからんねん まあ 写真あげとうぐらいやから 大した事は無いのかも? 」
ki 「 それならええけど ちょっとメッセージ入れるわ」
ane 「 どう? なんか言って来た?」
ki 「 いや なにも 電話してみるわ 、、、、、、 あかん 出えへん」
aki 「 もう走っとって出れんのやったらええけど その後どうなったか言って来いよ!」
hit 「おいおい コケたって~? ほんでどやねん?」
ane 「わからんのよ 電話してくれたけど、、 電話に出んわ」
aneさんの渾身のだぢゃれにも笑う気になれなかったのは面白く無かったからでは無い、
二年前のTもっちゃんが転んでレースをリタイヤして帰った時の事が頭を過ぎったからである。
hit 「 待つしかないなー その内なんか言うて来るやろ」
ki 「 そやな~ 一応 実行委員長に話しておくわ」
hit 「 おおそうしてくれ」
ki 「 ねえ? コケた事連絡入っとる?」
eno 「 ええ 入ってますよ」
ki 「 そうか どう言うとった?」
eno 「 ええうちのカルロスと KTMの社長が行って、
KTM社長が急遽会社へトランポ取りに戻っとられるそうですわ」
ki 「 えっ 走れんの? ぢゃあ酷いのか? ケガしとるんか?」
eno 「 いや本人は大丈夫そうですよ、 ただバイクはフロントのリムがいっちゃってるらしくって」
ki 「 それはひどいやんけ 写真ではブレーキレバーが少し曲がったぐらいにしか見えんかってんけど 」
eno 「 イヤイヤ リムが曲がっちゃってるんで 空気も抜けちゃってますから 自走は無理ですよ」
ki 「 そんなにひどかったら 言うて来てもええのになあ~、 ん?
ちょっとそれ 誰の話しとる?」
eno 「 KTMの女の子でしょ?」
ki 「 ちゃうちゃう うちのkniちゃんや!
なんかコケたってmryさんからスクープ映像が来てんけど
その後なんの音沙汰も無いから そっちの方に何か連絡入ってないか聞きにきてん 」
eno 「 えっ? kniさん転んだんですか? 怪我はされて無いんですか?
いやこちらには何も連絡来てませんが」
ki 「 そうなんよ 大したことなくそのまま続行してるんだったらいいんだけど、
コケただけでなんも後言って来んからなあ 」
eno 「 何処らへんですか?」
ki 「 それもわからん 山の中だと思うけど 」
eno 「 あの~ここへ来るまでのちょっとキツいクネクネ山中は
電波がdocomoしか繋がらない所があるんですよね
ひょっとしてそこだったら困りますよね」
ki 「 ああ そやけど 写真upしてるんだからnetは繋がってたはず
なんも言って来ないのは無事だと思うけどね~
二人共が連絡も出来ん状態とは思えんし
とりあえず困ったら実行委員長あてに連絡入れて
指示を仰げってメッセージ送ってあるから頼むよね 」
eno 「 わかりました カルロスとも連絡とっておきます。
そう言えば何年か前にTmさんが転んでたくみさんが連絡下さった事があったでしょ
あの時はたくみさんの的確な場所情報のおかげで
こちらも直ぐに現地へ向かえましたからね 」
ki 「 あの時えらいタクミの事 褒めてくれたなあ~」
eno 「 だってそうですよ 場所はコマ図の何コマ目と何コマ目の間って言って来られたんですよ
あれはコマ図を理解して走っておられた証拠ですし
冷静に落ち着いておられたから言えたんですよ 」
ki 「 まあ確かに 俺もその場でそう言えるかどうかは自信ないわ
でも そのタクミは いまここに居る 」
eno 「 まあ だいじょうぶでしょ、
それよりここで皆さんが待つのはやめてください。
実際スケジュール自体押してきてますから
団体で遅れられるとこちらも対応出来ないので、
来られたらちゃんと確認しますから、行ってください 」
ki 「 わかった」
2019年1月28日 今月も最後の月曜日を迎えました
大雪注意報に震えていた週末でしたが
意外と積雪は無くほっとしております
さて大山は二日目 ついに!
○ episode 13 honey bee
「ききはちみつ」
緻密な計画が危機を回避する。
idm 「違います! 蜂蜜です 蜂蜜の種類を当てていただくのです。
だから利き酒ならぬ 利き蜂蜜 です」
W いづみの背の高い方が慌てて訂正する。
hit 「ああそうけ ワシ甘いもん苦手やし あねさん頼むわ!」
ane 「ええ~? 蜂蜜もダメなの~? まあ最初っから期待はしとらんけどね~」
hit 「ワシは蜂蜜より壇蜜の方が好きやねん」
tkm 「え~っと これどうすんねん えっ? 舐めたらええんけ? うん 甘いわ」
nis 「どれも同じ味に思えるし」
Aki 「なんかもう舌がおかしいねんけど」
tra 「なんか よう分からん もう一度舐めてみよう」
tos 「甘~い 美味しいねこれ」
USA 「これお土産に買おうかしら」
tzk 「これ何回舐めても分からんのですけど」
ki 「ちょっと もういっぺんそれおくれ」
hit 「ごちそうさん ワシはもうええわ」
ひとしきり口の中が甘くなった所で土産を買う。
トイレに行く。
写真を撮る。
そして喋る。
ane 「ねえ! knいちゃんがコケたって 聞いた?」
ki 「えっ? 知らん。 」
aki 「mry さんが写真あげとるねん」
ki 「えっ どんなコケ方? ケガは?」
aki 「わからんねん まあ 写真あげとうぐらいやから 大した事は無いのかも? 」
ki 「 それならええけど ちょっとメッセージ入れるわ」
ane 「 どう? なんか言って来た?」
ki 「 いや なにも 電話してみるわ 、、、、、、 あかん 出えへん」
aki 「 もう走っとって出れんのやったらええけど その後どうなったか言って来いよ!」
hit 「おいおい コケたって~? ほんでどやねん?」
ane 「わからんのよ 電話してくれたけど、、 電話に出んわ」
aneさんの渾身のだぢゃれにも笑う気になれなかったのは面白く無かったからでは無い、
二年前のTもっちゃんが転んでレースをリタイヤして帰った時の事が頭を過ぎったからである。
hit 「 待つしかないなー その内なんか言うて来るやろ」
ki 「 そやな~ 一応 実行委員長に話しておくわ」
hit 「 おおそうしてくれ」
ki 「 ねえ? コケた事連絡入っとる?」
eno 「 ええ 入ってますよ」
ki 「 そうか どう言うとった?」
eno 「 ええうちのカルロスと KTMの社長が行って、
KTM社長が急遽会社へトランポ取りに戻っとられるそうですわ」
ki 「 えっ 走れんの? ぢゃあ酷いのか? ケガしとるんか?」
eno 「 いや本人は大丈夫そうですよ、 ただバイクはフロントのリムがいっちゃってるらしくって」
ki 「 それはひどいやんけ 写真ではブレーキレバーが少し曲がったぐらいにしか見えんかってんけど 」
eno 「 イヤイヤ リムが曲がっちゃってるんで 空気も抜けちゃってますから 自走は無理ですよ」
ki 「 そんなにひどかったら 言うて来てもええのになあ~、 ん?
ちょっとそれ 誰の話しとる?」
eno 「 KTMの女の子でしょ?」
ki 「 ちゃうちゃう うちのkniちゃんや!
なんかコケたってmryさんからスクープ映像が来てんけど
その後なんの音沙汰も無いから そっちの方に何か連絡入ってないか聞きにきてん 」
eno 「 えっ? kniさん転んだんですか? 怪我はされて無いんですか?
いやこちらには何も連絡来てませんが」
ki 「 そうなんよ 大したことなくそのまま続行してるんだったらいいんだけど、
コケただけでなんも後言って来んからなあ 」
eno 「 何処らへんですか?」
ki 「 それもわからん 山の中だと思うけど 」
eno 「 あの~ここへ来るまでのちょっとキツいクネクネ山中は
電波がdocomoしか繋がらない所があるんですよね
ひょっとしてそこだったら困りますよね」
ki 「 ああ そやけど 写真upしてるんだからnetは繋がってたはず
なんも言って来ないのは無事だと思うけどね~
二人共が連絡も出来ん状態とは思えんし
とりあえず困ったら実行委員長あてに連絡入れて
指示を仰げってメッセージ送ってあるから頼むよね 」
eno 「 わかりました カルロスとも連絡とっておきます。
そう言えば何年か前にTmさんが転んでたくみさんが連絡下さった事があったでしょ
あの時はたくみさんの的確な場所情報のおかげで
こちらも直ぐに現地へ向かえましたからね 」
ki 「 あの時えらいタクミの事 褒めてくれたなあ~」
eno 「 だってそうですよ 場所はコマ図の何コマ目と何コマ目の間って言って来られたんですよ
あれはコマ図を理解して走っておられた証拠ですし
冷静に落ち着いておられたから言えたんですよ 」
ki 「 まあ確かに 俺もその場でそう言えるかどうかは自信ないわ
でも そのタクミは いまここに居る 」
eno 「 まあ だいじょうぶでしょ、
それよりここで皆さんが待つのはやめてください。
実際スケジュール自体押してきてますから
団体で遅れられるとこちらも対応出来ないので、
来られたらちゃんと確認しますから、行ってください 」
ki 「 わかった」
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