2018 大山 clutch

おはようございます
2018年12月10日の月曜日です

忘年会やら反省会に祝勝会!
なにかとあわただしい師走の第二週目ですが如何おすごしですか

今日の大山TT物語は、エピソード2を飛ばして3から始めましょう



  【 第16回 大山ツーリストトロフィー 2デイズ 】

○ episode 3    2018.11.10. 10:45 am.  hiruzen


今年乗り換え六人衆、
最後にお目見えはこのオートバイ。

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往年のRZファンには懐かしいカラーリング
拘って仕上げたマシンは、
たづやんとお揃いの 「にゃまはXSR!」

 「ネオレトロ」 知らんけど😁

古くて新しい? 新しいけど古臭い?
意味はなんか知らんけど、よく売れている。

だって我がチーム内だけでも、今年二人が買っとるやん😁


オーナーの彼女は、昔乗っていたRZ初期型が忘れられず、
このカラーリングに変更した程のにゃまは党です。

もちろんうちのチーム内では、
にゃまは党の発起人で、いや党首と言っても過言ではない。

このXSR二台の他に、トレーサー845?、スーパーテネレにアフリカンツインと
乗り換えた六人の中で、四人がにゃまは。

どんどん増殖しとる。

このまま行ったら「チームどらねこ 」は
 「チームどらにゃんこ」 になってしまうかもしれんなあ~😁



そして忘れてならぬ、もうひとり。

うどん県から一人で参加してくれた彼女は、
昨年二輪免許を取得して、
約束通りこの大山にオートバイで戻って来てくれたんです。

彼女との出会いは二年前の大山TT。
その時は車で初参加していた彼女

幸か不幸か?
その時足を負傷していた我がチームの女神がナビゲーターを務めたわけで
その影響強く

 「次は私もオートバイで出る! 免許無いけど😅 」

こう宣言してうどん県に帰って行った彼女は
その言葉通り、
家族を巻き込んでまで二輪免許を取得すると、

なんとラッキーな事に、
優しい友人よりアメリカンのオートバイを譲り受けて、

今年、
ライダーとして戻って来たわけです。
すご~い!!


不思議なご縁でございましたが、、
初めて会った時から、
その行動力と決断の早さ、
そして気配りの広さには
感心しっ放しで、

うちのチーム員 (まあ誰かとは言わんけど)の
起爆剤になってくれればいいと思っている次第です。



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ただ、この日は
ニューマシンを眺め、これに決めた数々の想いを聞き出すことも、
一人海を渡って来た彼女のこの二年間の想いを聞き出すことも、

僕にはうわの空で
このエリア内に入って来たオレンジの団体を目で追っていた。


と言うのは、






○ episode 2 2018.11.10. 08:35 am.   Kasai



高速走行は特に問題もなく順調に第二集合地へ着き
そのまま真っ直ぐ給油所に向かう。

異変にはその時気が付いた!

サービスエリアに入って速度を落としていくと

 「キリキリキリキリ!」

何の音かな?
と思いながらシフトダウンしていく

 3、2、 ん?
ちょっと固いかな?

給油所エリアまで入りギヤをローに入れようとしたが、 固い?
なんかおかしい?

ヨイショ 入った(^^)
そしてニュートラルへ、
ん?

固い!入らん !

あかん
しゃあないクラッチ握ったままで止まって、、、

 「ガガッ プス!ガクン!」

あ~あ エンストしてしもた。

ニュートラルにして、まあええわこのまま押して

 「満タンで」


いまの止まり方、明らかにおかしい?
クラッチが切れて無い症状だった。

でもクラッチレバーの抵抗は変わりない
エア噛みでは無さそう。

念のためクラッチカバーの下部を覗き込んでみるが
クラッチフルードが漏れ出している気配も無い。

とりあえず燃料補給を終えオートバイを端に寄せる。

ニュートラルランプを確認してエンジンを始動させる。
クラッチレバーを握ってみる。
カバーの覗き穴からプレートの動きを見てみると
シャラシャラ言いながらも確かに動いている。

またがり、
クラッチレバーをいっぱいまで握り
シフトレバーを一速に踏みおろす。

 「ガシャ! プス! ガクン」

車体が前に進み掛けてエンジンがストップした!

 「アカン! 壊れた!クラッチ切れん!」


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その様子を心配そうに見ていたたづやんが驚いた顔をする。
困ったなあ~
とりあえす仲間が居てる向こうの駐輪場まで行かねば、
転がしスタートだなぁ

再びニュートラルでエンジンを始動すると、
何度もクラッチレバーを握ったり離したりした後、
レバーをいっぱいまで握り込む。

両脚で漕ぐように地面を蹴りつけマシンを少し転がす
機を見てギヤをローに入れると同時にアクセルを合わせ
クラッチレバーを解放して発車した。

ドコドコいわせながら
駐輪スペース近くの広いところに停めた。



Hit 「おーどないしてん?」

Ki 「あかん クラッチが切れへんなった 」

Hit 「クラッチけ? どうすんねん?」

Ki 「まあ 走り出したらなんとかなるし 高速はほとんどトップのままやから 現地までは行けると思う ただ 」

Hit 「ただ?」


Ki 「変な音がするねん これがクラッチの内部 プレッシャープレート辺りが破損してるんやったら 帰れないかも 」

Tzk 「どうするんですか?」

Ki 「まあ、ここで悩んでても仕方ないので 行けるところまで行く😁」



ここでは、にしやんが買ったばかりのスーパーテネレを
披露してくれていたんだが、
僕にそれがどのオートバイで、どれ程大きなモノなのか
まったく眼中に無かった。


トイレに行き用を足すとすぐに出発!


それからの僕は、
次に停まったら何をする?
この音はどこから?
もし砕けてしまったら?

KTMの社長はトランポ連れて来ているだろうか?
などと常にクラッチの事が頭から離れなくなってしまった。


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そして蒜山で、
オレンジ色の社長を見つけるとハイエースはどこと聞いてみるが

 「持って来てない」 

これは何としても自走で帰らねばならないなあ~

その為には、
早々にキャンセルして帰路に向かうか?
帰りまで乗らずに温存しておくか?
行けるところまで行くか?

なんて思案していると。


Hit 「どーや?  行けるけ? 」

Ki 「ああ 集合地までは行けると思う、けど競技がなあ~」

Hit 「ほならわしとタンデムで出るけ?」

Ki 「そやな~ それもありや とりあえず向こうに着いたら一度カバーだけでもめくってみるわ」


そして 「キー キリキリ」 と音を立てながら本線へ出て行った。









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