そして彼女は、青春部屋に

おはようございます
11月20日月曜日です

寒いです そろそろスタッドレス交換作業始めなきゃいけませんね~

さて彼女は無事青春部屋に辿りつけたのでしょうか (^^♪ 




 「 3 USA 」


三連休である
それも中日
山も燃える行楽シーズン
と来ればどこも混んでいて当たり前、
普段から混まない山間部もここぞとばかりに人が集る。

従って来るときの教訓を生かし大人しく国道372を進んで行くと、
途中いっつも渋滞する交差点が想像以上に列ができていた。

大人しく車の間に入っていたのだけど雨も降り出して来た事だし、
何台かの車が交差点をパスする為に入って行く抜け道につられて入った。

やっぱり皆待つのは嫌で考える事は同じなんだね、
当然抜け道と言うのはこちらから抜けるだけでは無く向こうからも抜けたい車がやって来る訳で、
道幅は狭く譲り合わねば離合は難しい。

そこんとこ知っていて腕のあるドライバーならいいんだけど、
三連休サンデードライバーの多くは相手が避けてくれると思っているのか?
自車の左側は1尺程空いているにも関わらずピタッと停まるともう動かない。

案の定、立ち往生渋滞が始まる。
2台が完全に道路を塞いでおりオートバイはおろか歩行者も通れない状態が5分、10分と続き
雨は一向にやむ気配もない。

躊躇なく雨中服を出して着込んだ那須さんは黙って前の様子を見つめる。
また5分、ようやく一台の白い車がゆっくりと進んで来たが、
僕の前の軽自動車の横でまた止まり、しきりに軽自動車の運転手に行ってくれとゼスチャーする。

それよりあんた!
前を見ろって!
充分通れる幅はあるし、僕がいくら通れるから来いと前で誘導しても
僕の方を、ちい〜っとも見ないから話にならん!
その話にならん車がようやく通り過ぎた後も、まだ同じような車のにらみ合いは続いた。

後ろからあっきょちゃんが来て、
そこの家の人が見かねて出てきてバイクなら行ける迂回路を教えてもらったと、
ようやくその集落を抜けることができた。



僕達がそんな苦労をしていた時、彼女は桂川のパーキングに居た。


 「う〜だいぶ冷えて来たね」

そうですね日が落ちると一段と寒くなりますもんね

 「そうそう 約束は3時半やったね?」

はいそう聞いてます 大月さんから2時間位なんでしょ

 「まあそやけど 枝豆千切ってたしなあ~」

ぢゃあ少し遅れるかもですね?

 「いや〜きくちゃんの事やから何処を通って来るか分からんし」

あっ それ解ります こないだも亀岡のコンビニで待ち合わせしていたら 逆から走って来はりました

 「そやろ〜 昔 姫路まで行くのにまっすぐ行ったら3時間で行けるところ 6時間ぐらいかかった事があったわ」

ひぇ〜何ですかそれ?

 「るり渓とかなんとか変な道入って行ってめちゃくちゃ時間かかってん、まあ楽しい道やったけどね〜」

そうですか やたら細い行き止まりなりそうな所入っていかはりますもんねf^_^;

 「あ〜 寒くなって来たし行きましょか、きくちゃん一緒やったら道案内せんでも大丈夫やし」

そうですねー 放って行きましょ(^。^)


そんな会話が2人の間でなされていたかどうかは知らないけれど、
とにかく放って行かれた事も知らずに僕たちは、
京都縦貫道に入ると注意深くペースを上げて行った。


大山崎JCTで名神に入る。
僕はこのパターンが好きだ。
それはグルグル回るからで、

要は名神と京都縦貫が交差しており大山崎の出口があるだけなんだけど、
やたら複雑で 「名神 京都縦貫 京滋バイパス 大山崎 名古屋 大阪 亀岡 第二京阪 宇治 」
なんて単語が次々に飛び交う中、
ループになった道路をグルグル回りながら右に左に車線を選んで行く
本線を単調に走っていた時にこのカーブは楽しい。

とにかく目指すは 「名神 京都 名古屋」 と書かれている案内板のみで、
車体をループのRに合わせてバンクさせ頭上に現れる案内板を横目で確認しつつ
僕はまた一段と深くバンクさせると、アクセルを開けた。

約束の時間から3分と 枝豆収穫➕抜け道分だけ 遅れて桂川PAに着いた。

二輪置場にオートバイが2台停まっている。
しかし2人の姿は無い。
放って行かれてるなんて思ってなかった僕達は


 「まさか下り線のPAぢゃ無いよね」

f^_^; あるかも知れん。


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その言葉に真面目に心配した僕は、メッセンジャーを開くと 


 「 うさちゃんと先に行く 」

    !(◎_◎;)






 「 4 AI 」


 青春部屋に着いた。
この日の為に布団を新調したHは、倉庫に保管してある奥様の車を退けてまで、オートバイを中に入れる様準備して、オートバイのエンジン音が聞こえるとわざわざ外に出て来て出迎えてくれると言う、常連客の僕たちにはあり得ない光景を作り出してくれていた。


や〜まちゃん 来ったよ〜

 「お〜 おつかれさん 遠かったやろ こんな田舎へ来てくれてありがとう😊 おっ? ナスさん おおきについて来てくれて助かったわ あんたが来なかったらワシ広島まで迎えに行かなあかんとおってましてん」

 「… ああ」

 また調子のええ挨拶やこと

 「ま、とにかく中に入ってください おお  あねさんもおちかれさん」

 「わたしはついでかい!」

 「まだええで 名前呼ばれるだけ 俺ときくちゃんは知らん顔やもん」

 「あはは」

 ともかく荷を解き青春部屋に入る


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 なんと! 定員10人の小さな部屋に13人入ってるではないか(@_@)
 しかも向こう正面にたもっちゃんが座っている。
 と言うのも、この夏とっしーを迎えた時は11人でしかも1人は廊下に出ていたから実質部屋の中には10人でいっぱい一杯だった、それも向こう正面はテーブルがギリギリまで付けられており、たもっちゃんはおろかとっしーでさえ座れる隙間は無かった。
 それが、13人!
 廊下にも出ずに、戸も閉められる状態で!

 これで青春部屋のキャパが、冬は寄り添うので13人、
 夏はいくらラブラブカップルでもやっぱり部屋が暑苦しいので10人、と言うことが分かった。


うわ〜! ここが青春部屋ぢゃね〜 ヤッホ〜 来たよ〜

 「どうぞどうぞこちらの席へ 待ってましたんよ」

 「では改めて乾杯を 広島から来てくれてあいちゃんにナスさん、そしてうささんにあねさん、綺麗どこが3人もこの部屋に入るっちゅうことは未だかつて無かった!いや〜めでたい」


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 「そう言えばうちのひかりがお風呂入れてもらったんですよね」

 「そやそや 大山でけんじは女風呂入るわけいかんしひかりちゃんのお守りしてくれたんやね」

そうぢゃったね〜

 「じゃあ ひかり呼びますわ」


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いやあ〜 懐しい でもずいぶん大きくなったねえ〜

 「そらそうでしょ あの時はまだ9才でしたから」

そうそう 誰かやたら宴会で ひかり9才って叫んどったね〜

 「そらきくさんや 」


あれから6年? 7年? そら大っきくなるよね〜
私も最初に比べて7kg大きくなったから (^◇^;)
あははは

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あ〜なっつかしい〜大山の写真もちゃ〜んと貼っとるんぢゃね〜


 「そうよ わしがバイク乗り出してからの写真を貼り付けてあるんよ」

 「ほんで反省会する度にこの写真を見返して思い出話に花を咲かすんや」

 「あ〜そうか なんで青春部屋と言うのか不思議やってん、また若い子集めて飲むのかと思っていたらオッサンばかりやし」

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 「ナスさん何を期待して来てん わしであかんか~ 」

 「 。。。。る」



 「たもっちゃん なんか言えさ!せっかくあいちゃん来てくれてるのに」

 「あほ わしはもう変な事言わんようにしてるねん」

 「へっ? 十分変なんやけど」

 「どうぞ 私のお酌でよければ (^^♪」

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 「えへへへ ま まあ うさぎさんが そう言うなら ま あ まあまあ ま こんな遠いとこまで来てくれやって ほんま ごくろーさん えへへへ 」

あははは たもっちゃんって普段からおもしろいぢゃん

 「たもっちゃん今年の大山でのペアはどうだったの?』

 「ああん 鈴木さんか? あかん! ええけどよ あかん」

 「何があかんねん?」

 「わしは一昨年 ひとしと組んでん ほなら放って行きよった。 
去年はきくじと組んだら また放って行きよった。 
この2人はあかん、
今年は鈴木さんや また放って行きやんねん、ホンマ」


 「あはは 鈴木さんはちゃんと面倒見てくれたやろ 東京でもずっと守りしてもろたんやろ」

 「おおうおう?」

あはは 例の駐車料金26000円ペアぢゃね〜

 「なんやそれ?26000円ってよ?」

 「たもっちゃんが駐車場で請求されてた額よ」

 「お おう あれか 東京はめちゃ言いよる」

 「それは たもっちゃんが無茶言うからやろ」

 「あほ だれがムチャ言うてよ!」

 「このひと~ 」

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あははは

 「ほんで なんで 彼女が知ってるねん」

 「そら有名やさかいな」

あははは


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たとえ そこの写真に載って無かっても 

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誰もが昔を思い出し、

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それぞれの青春時代を思い返す場所、

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それが甲賀青春部屋。


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熱気に包まれた中、
青春部屋での夜は更けて行くと共に
少年に戻っていたおじさま達も老けて行く f^_^;


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