そして彼女は どらねこ に

おはようございます
10月23日月曜日です

台風21号のおかげでこの週末は目一杯雨中走行するわ
流石に風には逆らえず予定を切り上げ帰って参りました 



さて今日の そして彼女は。。。。


 2日間 まったくもって雨の心配をせずに走れたのは何年振りだろうか?

 こんなに気持ちよく清々しい気持ちでレースを終えたのも久し振りで、
あの伝説の3連続ウサギとカメレースを繰り広げた時以来である。

 3連続ウサギとカメレースとは、
あーちゃんとペアを組みR1とF1が大山の周回路を駆け抜けた時の事で、
2人共マン島TTレースの影響を受け
日曜日よりの使者を口ずさみつつ快適にコーナーを抜けていたのでした。

 レースも終盤、あとはゴールを目指すのみと言う状態で
快調に飛ばすR1の後ろをピッタリ付けて走っていると、
前方に同じゼッケンを付けた車輌2台 (1台はボンネビルのお姉さん)を発見。

   グイグイ縮まる車間距離、前方のライダーは左に寄り右手で合図を出す、
躊躇なく左手をあげながらパスしていく2台、
ミラー越しにボンネビルとBMWが千鳥に戻るのを確認しながらアクセルを捻っていた。

 次の瞬間!気になる交差点を通り過ぎた。
前を行くR1も異変を察したのか直ぐに停止した。

 2人顔を見合わせ今の所の曲がらなければいけなかった事を確信
素早くUターンして交差点まで戻ると、
先程抜いた2人が笑いながら僕らの前を曲がって行った。


 再び前の2台に追いつく、
左に寄るBMWから右手が出るか否や
右側を追い越して行く2人が挙げた左手は少し照れくさかった。

 快調にペースを上げるR-1とF-1、
やっぱりまたもや目印を見落とし交差点を直進してしまう。
だいたい気が付くのが遅すぎる!
って言うか 飛ばし過ぎなんよ!

Uターンして問題の交差点まで戻った時には、BMWとボンネビルは既に通過した後だった。


 三たび同じ光景がやって来た。
グングン迫りボンネビルのナンバープレートがハッキリしてくる。
ミラー越しに見るシールドがニンマリした様に見えた。

 ここまでは先程も見た光景、
でも違ったのはR-1の勢いで少し躊躇している。
先ほどの様にスパッと抜きに出るのではなく、後ろに付き速度を同期させるとタイミングを計っている。
いや?
タイミングを計ると言うより抜く行為を諦めたかのようなオーラが、
さすがに続けさまに2度間違うとそうなるか。

 ところがくっついて走っていただけのこちらはそう簡単に熱は冷めない、
あーちゃんを抜いて前に出ると、そのまま左手をあげながらボンネビルを抜いて行った。

   ミラー越しにあーちゃんが続くのを確認すると
グイグイアクセルを開きミラーの中からボンネビルを消し去った。

 次のポイントは看板のある所を左折!
今度は俺が先導する番だし間違えるわけにはいかんと
コマ地図を確認し直すと目当ての看板を想像する。

 あと800m  看板、 看板、 
えーっとここまでの距離計の誤差を差し引きすると、そろそろ看板が見える頃やけど、
こんな何もない辺鄙な場所に、どんな看板が上がっているのだろう?
スーパーも電気屋も無さそうやで〜

  「〇〇・・・」 

これは違うやろ〜 看板って言うには小さ過ぎるし、
あれでは何処か農園の案内板やん!

ん? 案内板も看板のうちか?
え〜っと思った時にはすでに数十メートル過ぎていた σ^_^;

 2度あることは3度ある、
ことわざ通りに3度目のUターンを繰り返した僕たちは
4度目を迎える間もなくボンネビルに続いてゴールした。


 これが僕の中では伝説の3連続ウサギとカメ競争の顛末である。

確かにあの時もレースには負けたけれど
この時の2日間はあーちゃんと大山の山道を思う存分寝かしまくってむちゃくちゃスッキリしたのを覚えている。


 そんなスッキリ気分を、この15回大会でも味合うことが出来た。




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 ミラーの中の彼女は、2輪安全運転競技全国大会に出場した時のように、
リーンインの姿勢でキッチリコーナーを攻めてくる。
僕が調子に乗ってペースを上げたところで遅れることなくピッタリと安全車間を保ちながら付いてくる。

「おもろいやんけ」 つい声に出して叫んでしまった。


   たもっちゃんに追いついた。
たもっちゃんは昨年の教訓を活かし
パートナーの鈴木さんが先に行こうとも無理に付いて行ったりはしない。
でも少し頑張って飛ばしてるかな σ^_^; 

   ここで後ろに付くことはたもっちゃを焦らす事になりかねないので早目にパスしようとするが、
ちょいと癖がある。

 たもっちゃんの乗り方はコーナーではしっかり減速をして立ち上がりでは思い切りよくアクセルを開く、
これは良いのだけれど問題は直線に入って加速して行く時
保っちゃんはほぼ道路の真ん中を走る(^◇^;)

   これがセンターラインのある道路だと反対車線が空いているのでまだ良いけれど、
センターラインの無い狭い道では真ん中を堂々と加速してくれるので、
完全にブロックされている形になる。
   これでは気の弱い者は抜く訳にはいかずそのまま保っちゃんの荷物の心配をするハメになるσ^_^;


   直線の終わりで減速する保っちゃんの横に並び、
慌てずにゆっくり走れと言う意味で左手を上下に抑えると、
そのまま保っちゃんの前に出てコーナーを抜ける。

   ミラーを見てると彼女も不安なくスパッと保っちゃんをかわし付いてくる。

   気持ちいいペースで右に左に車体を倒しながらワインディングを抜けて行く、
いつもミラーには彼女が居てる。
ニヤニヤしながら(多分その時僕はそんな顔をしていたに違いない)あーちゃんとの走りを思い出し。


   CPでヘルメットを脱いで他の参加者と楽しそうに話す彼女は、
何処にでもいる可愛い女の子そのもので、チョコを頬張りながら甘えた声て話しかけてくる。

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 「あのね〜 今日はリーンインの練習をしてるの 教えてもらった極意は顎を突き出すといいんよ ほらね 」
そう言うと首を横に向けて顎を突き出しながら笑っている。
   この彼女を見てあの走りをしていたと誰が想像出来ただろう?


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おそらく87番にに無理矢理引っ張られて仕方なしに付いて行かされている可哀想な女の子、
87番ぢゃなく僕について来ればもっと優しく走ってあげるのに、
な〜んて奴らは思っているに違いない。

   トンデモナイ、俺の後ろで猪木のマネをしながらついて来る彼女は
余裕でライディングを楽しむ強者なんだよ〜、

   僕も次のカーブで顎を突き出してみた。(^^;;



 信号待ちで横に並ぶ彼女を見る
のほほんと笑っってる


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参ったなあ~ちっとも変わらない
初めて出会った頃は大会スタッフで手伝っていた彼女、
まだ高校生かと思うような雰囲気の少女は何かしら放って置けない存在であったし
参加選手 (僕も含めておじさん達) がこぞって可愛がる人気者でだった。

そんな愛らしい彼女が昨年からスタッフを外れ選手で参加する様になった。
フリーになった彼女を放っておく必要は無い。
早速チームどらねこの平均年齢を下げるべくチームに勧誘(^_-)


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            そして彼女は どらねこに













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