青春部屋 別館

おはようございます

大型連休明けて 5月8日月曜日です
一週間の始まりです

さて今週は、一週抜けていた青春部屋住人の珍道中にもどります 





 〔8〕

帰りは新名神にはのれないので下を通りましょ

 「下って?」

新名神通ってたらすっごい高い高架橋の所があるでしょ

 「ああ 下の方に道があるのは見えるけど何処へ抜けてるねん」

そこですわ その道を通って土山へ抜けるんですけど、1つだけ棚田へ寄って帰ります。

 「わかった 楽しみや 」

 「さすが山城好きのけんじ君いろいろ知っとるなあ」


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 「 はあ〜やっぱり高いなあ〜 」

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 「えっ?なんちゅうとこ入って行きよんねん」

 「ここ畦道ちゃうんけ まあ舗装はしてあるけんど 細うなってるぞ」

 「こんな所に出城があったんか?」

 「それにしても田圃ばっかりやなあ」

 「おおなんか水車があるぞ あそこが出城か」


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ここが坂本の棚田ですわ


 「ああ 棚田か、真田やと思ってたし山城探してたわf^_^;」

はい 棚田です この上に展望所があります。


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 「なるほど ええ景色や けど あっちの土手に咲いてる花も 気になるなあ」


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 「まあチョット甘いええ香りがするけど、なんちゅう花やろ?」



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 「花は皆下向いて咲いてるから  うつむき草?  って、草やないし〜花や
下向き花(^◇^;)  落花さん(^_^;) なんやろ」


 「わからんまま駐車場まで戻ってきて 縁でいっぷくしていた彼らに どうせ知らんやろうな〜と思いながらも聞いてみた」



 「中国ミツマタや!」

 「えっ? 花の名前やど? 尖閣諸島の話と違うからな」

 「中国ミツマタって花や!」


 「えっ? それは想像していた花の名前と全くかけ離れていて、とてもあの花と結びつかなかった。
でも、なんで知ってんねん?と聞いたら」

 「ここに書いてある と指差す方向には 、広場の縁に植えられた苗木に札がぶら下がっている」


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 「中国ミツマタ? 確かにそう書いてある」

 「なっ!わかったけ」

 「確かに疑問は解けた。 それはええねんけど 
花の香りよりもタバコの煙が大好きって奴らに、綺麗な花の名前を教えられたと言う事実に、
何とも言えんモヤモヤが残る (^◇^;)」


じゃあそろそろ帰りますか。


 「ここの棚田は結構有名なんや、先ほどはルートが違ったので気がつかなかったけど、メインの通りには観光用の駐車場も整備されていてちょっとしたお店も出ている。
駐車場に出入りする車が道路に半分ほどはみ出している横を、注意深く避けて通り過ぎると緩やかな下り坂が続く」


 「右手に先ほどは畦道を縫って登って行った棚田が広がっている、アクセルを離し重力に身を任せてダラダラと下っていくと、あれ?」



あれ?何してるのかな?
後ろの3人が来ませんねえ、
なんか途中で停まって何か話してるようですが、
なんかあったんでしょうか?

3人とも棚田の方を見てるなあ〜
結構長いこと停まっていた3人が降りて来て言うことは、
さっきの畦道の突中で軽自動車が1台停まっている。


その停まり方が不自然やと思わんか?
なるほど離れていて見えにくいけどそう言われれば、
路肩駐車にしては寄り過ぎてるような?

少し斜め向いてるような?
だいたいあんな狭い道で路肩駐車しようとは思わないでしょうね


 「さっきから観察してると車の周りに人が居ないやろ、持ち主はあそこに居ないのかもしれないなあ」

わかりましたチョット見て来ます

はっはあ〜見事に左前輪が落ちてますね〜
車体と路面の隙間も少ないし、ジャッキ入るでしょうかね、


 「あっ すみません通れますか? 車が落ちちゃって」

ええ大丈夫です。
この人たちが持ち主だな、とりあえず皆に来てもらおう。


 「すみません いま救援呼んでるんですが」


ああ 仲間が居ますんで チョット見てみますね。

 「ああ ありがとうございます」


話を聞いてみると、こんなに道が狭いとは思わなくって引き返そうとUターンに失敗して脱輪したようです。

前輪が落ちているのは溝では無く小川で、幅深さ共に1.5mほどあり水量は多くはないけど川底を覆うには十分な水が流れている。
前輪の直ぐ後ろのジャッキポイントと路面との隙間は狭く、ジャッキをかけるにしても車を少し持ち上げねばならない。

軽自動車だから大人4人いれば持ち上がるだろうと、きくさんは言っていたが、
きくさんとひとっさんをそれぞれ1人前と数えて良いのだろうか?

と、分析していたらきくさんが、


 「俺が乗ってハンドルいっぱい切りながらバックするから、お前たちは車を持ち上げながら押してくれ」


そう言って鍵を受けとりエンジンを始動した。
ひとっさんがフロントバンパーに手をかける。
たくみちゃんは助手席の窓を開けさせて、右腕を窓から差し入れると左手でタイヤハウスの縁を掴んだ。
僕は左ヘッドライト辺りにいるけどどうもうまく摑まえる所が見当たらない。


 「ええか?」
 

 「ええぞ!」


ひとっさんが返事をする。
ちょちよっ待って、あかん力が、、、、

 「いくぞ〜 せ〜の」

待たずにひとっさんが叫ぶ タイヤがゆっくり空転し出す。
仕方なく川に入って下からバンパーを押し上げる。

チョット車が浮いたと思ったとき、空転していた左前輪が道路の縁を捉えた。
次の瞬間、空転していたタイヤがしっかりとトルクを伝え軽自動車をいとも簡単に押し上げた。


 「わあ〜!  あがった〜!」
 「すっご〜いい!」

車の向こう側で歓声が上がる。

 「ありがとうございます、あのお名前を教えてください」


そう言って喜んでいる持つ主にひとっさんが答える。

 「まあ、僕たちは女性が困っていたらほっときませんから^_^、名前?
いやいやそんなんどうでもいいんです これが男性やったら来てませんから(^◇^;)」

まあ、あがって良かった。




 〔9〕

少し良いことをしたと気分良く鈴鹿の山道を抜けて帰って来た一行は、
途中スーパーで食材を買い込み甲賀青春部屋新館になるだろう(^◇^;)
タクミくん家の新築はなれにやって来た。


 「とりあえず何もないし」

そう言ってバタバタ用意をするたくみちゃん
あちこち見てまわるきくさん
早く飲みたいひとっさん


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 「おーい こっちの屋根裏部屋に怖いもんがあるで」


 「何があるんですか?」


 「床に穴が開いてんねん」

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 「その上の梁にロープかけてある」


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 「ええよ 用意出来たし中入って」


 「うっわ新築の香りや」


ほんまにええのかなここで焼肉って?

 「ほならわしは野菜切るわ」

 「じゃあ俺はTV観る」


このテーブル広くていいですね

 「ああクロス屋が使こうとったんをわけてもろてん」

 「広くてええわ」

 「ほならとりあえず乾杯しよけ」

 「では新青春部屋の完成を祝いお披露目を兼ねてオーナーのたくみくんより一言」

 「ええ〜  まあ〜  そう言うことで  お疲れさん かんぱ〜い」


良いですね〜 ここはあっちの青春部屋と違って広くて

 「ああほんま足が伸ばせるもんな」


写真いっぱい貼る所ありますね

 「まあな」

こんな風に青春部屋新館のお披露目宴会は始まった。
いつものようええ気持ちになったところで寝てしまう者が出ても、
その広さ故邪魔にもならず宴は続くのでありました。


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いつの間にかひかりちゃんも(最初からやけど)登場
鮒寿司もやって来て 宴会は盛り上がっていく


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盛り上がっ  寝てる (^-^;  



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