(仮題) zoku 青春部屋 新館 お披露目ツーリング

おはようございます

4月24日 月曜日です
昨日一昨日と歩いて漕いで 手足バンバンに攣ってます (この話はまた後日)
さて、先週の青春部屋お披露目ツーリングのその後です 



 〔5〕 


天下の国道1号線に戻り鈴鹿峠を下って行くと、小さな横道が現れます。
ここを入り登って行くと先程の遊歩道のこちら側の場所に来れます。


画像



「片山神社か〜? あーちゃんと関係? 無いやろな ^_^ 」


こっち見てください。


画像



これは江戸時代の石畳で今もそのまま残っているのはこの辺りだけです。
この辺まではカブなら登って来れますけど、どのみちこの先は遊歩道になってるので行かない方がいいです。


画像



「誰が行くかい!わしらはカブと違うぞ!」





最近ノルディックポールって言うのですか?
スキーのストックみたいなヤツ、
あれを持ってハイキングする人をよく見かけますね。

ここに到着した時も観光ウォーキングらしく鳥居をバックに写真を撮っていた男女が、
ノルディックポールを交互に突き立てるように石畳を登って行きました。


神社の鳥居下で一礼をすると去っていったおばさん。
おそらく熱心な地元の氏子さんなんだろう、ノルディックポールは持っていなかった。
その姿を見て神社に興味を持ったのか、
きくさんが1人鳥居をくぐって登っていかはりました。



画像




ひとつ目の石段を登って行くと左手に真新しい社があった


「うん? 愛宕神社? 片山ぢゃないのか? なんで愛宕さん?」


もうひとつ石段を登ると


画像



そして最後の石段を登る


画像



「ん? 何も無い?」

そこへけんじ君が登ってきて、
ここの神社燃えたらしいですよ、
なんでか知りませんけど火事だったそうです


「そうか〜 火事ね  ぢゃあさっきのおばさんは何処に参ってたん? 本殿跡? 仮本殿? 」

さあ?

「あっ!下にあった愛宕さんはそれで建てられたんと違うか?」

かもしれませんね〜 さあ 次行きましょう。

画像






 〔6〕 


関宿です。

「初めて来たけど 結構色々あって長いんやね〜」

なんか骨董品屋さんでゴソゴソしていたひとっさんが納得の顔して出て来はりました。


画像



「へへ どや この弁当箱 孫に土産や」


ああ 良いですね〜

「そやろ〜 なんか懐かしく無いけ? この漫画わしは知らんけども」

画像



知らないのですか?

「ええやんけ こう言うものは雰囲気が大事やろ〜」


確かに雰囲気で買ってはった気がする。
600円だった弁当箱を500円に値切って買ったんだけど。

その交渉方法が

「おっちゃんこれ500円にまからんか?わしちょうど500円玉ひとつしか無いねん、
でもこれ どうしても孫に持たせてやりたいんよ、なあ まけてええよあかんか?」


「ああ いいよ」


「ホンマけ おおきに 孫も喜ぶわ」


孫の喜ぶ顔がチラついたのか、
そう言って財布から千円札を出そうとして、

はたと気が付き
小銭入れから500円硬貨を1枚つまみ出した。


でも結局これで孫の喜ぶ顔は見れなかったんですね~






画像



「丸みね〜」


「何が丸見えなんや? えっ 誰か いやんの?」


「まる見え? ちゃうわ 曲ってるんよ」


画像






「オイオイ ここは何屋さんやねん」

「なんか作ってはるぞ〜 籠?」


「これは何を作ってはるんですか?」

おじさんが無言で指差す方向にあったのは


「桶?」

コックリと頷くおじさんに

「あの〜 写真撮らせてもらってもいいですか?」


珍しく丁寧に声をかけるひとっさん

「オッケー👌」


おじさんではなく後ろから返事が返って来た(^_^;)


画像




「おーっしここで写真撮ろけ」

ひとっさんがそう言うので3人は並んで座った


「おーし ええか ポーズ決めよよ」

ひとっさんの合図と共に僕たちは、ひとっさんのライディングポーズを真似てみた。


画像






やっぱり1人で来るよりこうしてなんやかんや言いながら歩くのは楽しいなあ

「そろそろ昼やし メシしよか?」


画像




そうですね〜 何が食べたいですか? 
蕎麦屋はさっきあったし、そちらにはわらじカツなんて言うのもあります。
カフェもありますよ ドックカフェって書いてあります。

「ドックカフェ? ワニベースかいな(^_^;) 今日はドックと言うよりバーガーな気分やけど」

「あほ! そのドックちゃうど ワンワンのドックや」

「それって喰えるん?」

「ちゃうちゃう犬連れて入れる喫茶店ちゅうやつや」

「ほならわしら犬連れてへんし入れへんな」

入れるでしょ、やっぱり面白い


画像




「やっぱり蕎麦にしよう」



画像



「ところでケンジ次は何処へ行くねん?」

亀山城址ですわ


「亀山にそんなとこあったけ?よう知ってるのう」

ええ天守閣はありませんけど櫓が残ってるんです


「ほんで今日は焼肉でええんか?帰りに食材仕入れて帰らんといかんし」


「ああええよ それよりたくやん 家はどうなってん?」


「ああ もう出来るてる」


「ほな お披露目はいつすんねん?」

「もう  ええけど まだ何も無いねん」


「コンロか?食器か?」

「ああホットプレートはあるし 食器は ああ あるある 冷蔵庫は空っぽや」


「テレビは?」

「ない、ああこっちの部屋から持って来たらあるわ」


「ほならたくやんとこでしよかい!TVあるし」


お〜!いいですね


「ま、かまへんけどよ」


「おーっ ええんかい?」


「ホンマかい?」

「あ、ああええけど」


「おーっ! ほならたくやんとこの新築披露宴会やな」


「おいたくみ、 もういっぺん聞くけど ホンマに焼肉してもええんやな? 外でBBQって言うなよ寒いさけ 」

「あー、ええよ、そやけど床にシートだけひくしな、ひとっさん酔っ払ったらこぼすやろ」


「あほー!そんなもん酔ってみな わかるかい!」

「ぜったいこぼす」


「愚痴はこぼしても 酒はこぼさん もったいないやんけ」

やっぱり


「ホンマに焼肉で えんかいし てええんかい」


「そうと決まったら早よ喰え 次行こう」


画像







 〔7) 



亀山城址公園桜祭り会場



ここは江戸時代の初めに、
幕府より丹波亀山城の天守を取り壊すように命じられた堀尾忠晴と言う武将が、
間違ってここの伊勢亀山城の天守を解体したんです。


「へえ〜さすがけんじくん良く知ってるな〜」

いや そこに書いてあります。
その後天守台に多聞櫓ができて、それが今も残っているここです。


「ふーん歴代城主見てもバリバリ徳川方やん
ちゅうことは戦に敗れて城を壊すって事はなかったはずやのにこれだけしか残って無いねん?」


多分廃城令がでたからでしょ


「そうか〜 」


「おい あそこ見てみ〜 ひとり武将が城と変わり果てた世を見てなげいちょるど」


画像




ホンマですね
それにひきかえこのひとは
世の中がどうなろうと わが道を進むひとですね〜


画像





たくみちゃん 丸見えですよ ここ

「お? お? 未来が見えんのけ?」



画像





ここだけの話
ひとっさん 弁当箱 忘れてきたらしいで 
では また 

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック