Whole Lotta Love


おはようございます
1月16日月曜日です
昨日は思いっきり積もりました もうこの冬一番の積雪 
今日は出れるかな?

オートバイで出かけるにはいろいろ耐えなければなりません
まず今日のような雪でははっきり言って出かけませんが、
この時期、寒さに耐えつつ雨や風にさらされながら走るのって命がけで泣きそうになったりすることもありますね


さて、昨年末の話 
イブイブと呼ぶ声を耳にする祝日の金曜日。

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イブがクリスマスの前夜だと思っていた頃はイブの前日だからイブイブなんだと単純にききながしていた。
「イブはイブニングのイブだよ」って誰かに教えられても、だからクリスマスの前夜って事だったら前々夜はイブイブでもええんちゃうと簡単にかたずけていた。
「前々夜?  そら〜 全然や!」
そんな声が降りて来る。

どうやら大きな誤解をしていたようで、クリスマスが25日だと言うのは皆も知ってる事だけど、25日丸々1日中がクリスマスだと思ってしまうから誤解が生まれるのであって、正確にクリスマスと言う日を調べてみると24日の日没から始まり25日の日没迄がクリスマスだと言うことが判る。

ちゅうことはクリスマスのイブニングタイムは24日の夜と言うことで25日の夜は既にクリスマスは終わっている事になる。
だからクリスマスdayの中でのイブニングと言う意味で24日の夜の事をクリスマスイブと呼ぶ訳ですな。
だからクリスマスの前の日の夜と言う意味では無いし前々夜だからイブを重ねて通じるかと言うと定かでは無い。

その事を踏まえて12月23日はと言うと確かに25日の前々日ではあるがその前に天皇誕生日を祝っての祝日である。
西洋風に言うと「Emperor's Birthday 」だから23日の日没後を「Emperor's Birthday Eve」となる訳ですな。^_^;
そんなイブイブの朝f^_^; (上の説明は何やってん) 僕は奈良へ向かってオートバイを走らせていた。


週はじめの天気予報で23日は晴れ、24日から25日は曇りのち雨の予報であったからチャンスはこの日と決めていた。
防寒用のオーバーパンツを履き上着はいつもの半防水で厚手のミリタリージャケットを着込んだ。ハンドルに付けてあるカバーは見た目と手の出し入れに若干抵抗はあるものの、薄手のグローブでキチンと防寒出来るぶん操作性はバツグンに良い。

おかげで寒くは無かったが、用心して山越え日陰の細道を避けて大通りを無難に使い信楽を抜けた。
壬生野から名阪国道に上がると後はこのまま天理までひと走り、針で休憩を挟もうかと思っていたけど何故か雲行き怪しくパラパラと小雨が降り出して来た!(◎_◎;)ので前方の青い空を目指してそのまま通過する。

天理まで来ると雨は止んでいたが左手には黒い雲が空を覆っているのが見える。
気にせず料金所を通過し京奈和自動車道に入ると、先ほど左手にあった空がすぐ前方に見えるではないか?確かに先ほど左手に見えていたところから大きく左カーブして回り込んだら正面に来てもおかしくは無い。

京奈和自動車道は全く車が走っておらず僕一人貸切のような状態で快適な走行を楽しめる。
はずなんだが?
何か車体がフラつく?
パンク? 
か、風か?
いつの間にか横風がキツくなっているようでオマケにポツリスクリーンに水滴も当たり出した。

ヤケにフラつくけど風はどっちから吹いてんねん?
路肩の遮音板近くがいいか?右側のセンター分離壁がいいか?
高さからいうと左の遮音壁の方が倍ほど高く風除けには良いかもしれない。
そんな事を考えなから走っていると前方に風の目安にする吹き流しが目に入って来た。

風が吹いている、
てな生やさしいものでは無い、そいつは真横に伸びている。
右から左へか!
これは左の遮音壁ではダメだろうな🙅
そう考える間も無く雨が勢いを増して降り出して来た。

スマホを仕舞うため遮音壁に寄せて緊急停止したが、右から吹いているはずの風が前か壁に当たりはね返ってくるのか、前なんか後ろなんか訳が分からなくなっているところへ右側を高速で乗用車が走り抜ける。

今は路肩に停まり横を通過する車の風圧の恐怖より、この高速道路上に他の車が走っている事実が嬉しく俺だけが取り残されているのではないと言うそんな安心感が生まれていた。
しかし安堵してる場合では無い、ここで壁に張り付いて雨風が弱まる迄待っているわけにはいかないので走るしか無い。

先ずニーグリップを利かせしっかりとフレームを挟み込む、
次に上体をカウルの中に埋めるように伏せると、
脇を締め肘を絞り込んでガソリンタンクを抱え込みマシンと一体化した姿勢を取ると速度を抑え
ギヤを一段落としてエンジン回転を少し上げ気味で走る。

そうする事で右に左に車体が振られる度にヒヤヒヤしていた気持ちもグッと抑えられる。
あと少し耐えれば高速を下りれる、下りたら大丈夫と言う保証は無いのだけれど少なくとも本線上に居るよりは遮蔽物や屋根を見つける事ができるはず。

きょうふうできょうふをあじわい
ほりのに着いた。


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暖房の効いた店内で凍えた身体を伸ばしながら1枚また1枚と防寒着を脱いでいく、
頭をあげるとそこにマグカップを持ったみどりさんがニッコリ笑っている。
手渡されたマグカップを両手で囲むように持つと
熱いお茶の温もりがカップを伝わり手のひらの血管を広げてくれる。
ようやく落ち着いてメニュー表を広げる

やっぱりクリスマスやもんな〜
イブイブやし

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昼メシのアボガドバーガーを我慢し注文した owner 気まぐれ Xmas sweets burger
ランチタイムにはスイーツでは無くご飯とかハンバーガーを食べたい僕は、
迷ったけれどやはり年に一度くらい昼メシに生クリームたっぷりのパンを食べてもいいだろう、
Xmasだし。
まあ、これだけで物足りなかったらドックを頼めばいいかと、、、

なめてました

いや生クリームも舐めたんですがそうではなく

目の前に運ばれて来た時にひと目見て
「まあこんなもんかと」
はい、まったくナメてました。

ロアーバンズの上にはたっぷりの生クリームと突き刺したイチゴやバナナたちの上から流れ落ちるチョコレートコーティング、流石に覆いかぶさるのを躊躇ったのか横で立ちつくすアッパーバンズ。

隣にはなんとか言うチョコのふりかけでデコレートされた生クリームの小山がひとつ、
奥にももうひとつ。
2つの生クリームの間にはプリンがドッシリ構えていて
その横にはキッチリチョココーティングされたワップルが居座っている。

手前にウエハースが2枚トンボの羽のように立っているのを引き抜いてみて初めて
そこにアイスクリームの塊がある事に気がついた。

食べ慣れている者ならこの組み合わせをどう攻略すれば良いのか察しはついていると思うが、
多くの量を食べ慣れてない僕はアッパーバンズを千切っては
生クリームをたっぷりのせてクリームパンの如く食べ出した。

無論バナナもイチゴも生クリームまみれの状態で、
ワッフルにナイフを入れて1/6ほど口に入れた
「甘い」
どこをどうたべても甘いのです。

口直しに何も触れていないバンズを口に入れ 
コーヒーをブラックで流し込む。

慣れて無いながらも分かった事
「ワッフルに手を出すな!」

ユックリ時間をかけて食べればいいか、
いかんアイスは溶けてくる(^_^;) 

アイスを掬いプリンを運び、生クリームまみれになったロアーのバンズを切り取り口に入れる。
頭がいたい
「冷たいものは苦手なんよ」
フォークを置きコーヒーを飲む、
ここで残す訳にはいかんぞ やっぱり
気まぐれながらもオーナーが気持ち込めて作ってくれた作品を簡単に諦めていいのか?

いつも明るく迎えてくれるこの人たちに、
そう思うと胸が熱くなってくる

いかん!

もう胸が愛でいっぱいで…

そう思いフォークを皿に戻し天井を仰ぐ
あの震える手で掴んだマグカップの温かみをもう忘れたんかい?

「いいや 忘れちょらんよ だからよけいに 胸が…」

そう言い聞かせると
溶けたアイスの池に、

まるで琵琶湖に浮かぶ竹生島のようなプリンを
スプーンで掬うと、ゆっくりと口にはこんだ 





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