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zoom RSS 2015 大山T.T.4 【13th Daisen Tourist Trophy 2days 】

<<   作成日時 : 2015/12/14 00:53   >>

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おはようございます
12月14日 月曜日です
早いもので今年の月曜日は今日を含めてあと3回
この調子では年内完結しそうにない 「第13回 大山ツーリストトロフィー」 のお話、今回は第4話です。 



【 8 】 たもっちゃん 探し物は見つかったかい


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 CP1は到着確認だけのポイントであって既にハンコを貰って出て行っている組もあり、辺りを見回すがこの時点で前に何台、後から何台なんてわからない、早いと思っていたら結構後ろだったり、遅れてると思ったらトップだったりするのがこのレースの面白いところではある。

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しかし迷った分、遅れていると言う意識でトイレも行かず即スタート(^^;)
特におもろいこともなくCP2に着いた。
見たところ到着しているのは5〜6台と言ったところ、スタートが25台目ぐらいだからここで6台と言うのは、早いのか? 早すぎるのか?


 どうやらここは古い小学校の建物を利用したものづくり学校って言う所らしく入り口ではこんなC3POみたいなロボットが出迎えてくれた。

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 ここでのミッションは何かを製作する事と学科問題を解くこと、先の組がすでになんか切ったり叩いたりして制作活動をしている間に僕たちはクイズをやりましょうと促され問題用紙を受け取る。

 問題に出されているのはのここものづくり学校に関係するものばかりで、校内外を見てまわるとヒントと言うか答えそのものが転がっていて、いわば(って言っても岩ぢゃない) 宝探しゲームのようなものである。

 頭の中がオートバイの事ばかりだと問題を読んでも、何を聞いて来ているのかが把握できない、いち早くこの環境に慣れること(はやくはあくすること)が大事であるが、中には問題を理解しようと言う努力をハナから放棄していきなり答えを聞いて来る奴がいる。

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ひとしである。

 このクイズの解き方にしても、オートバイのライディングと似ている所があり。
一生懸命自力で問題を解こうと率先してあちこち見てまわると者、
とにかく誰かが探している姿勢に共感し付いて回って答えを見つける者、
探すのは宝ではなく賢そうな者を探し当てる者^_^;
そう思って見ていると面白い。


  なんか暑苦しいと思ったら教室も廊下も人で溢れかえっているではないか、いつの間にか玄関先のオートバイも2列になっていた。

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 さっさと問題を解いて製作教室に入る、指導員に教えを請いながらアルミ板の加工に取りかかる。
 どう言った 加工か、説明するのにどう 書こうか、
簡単に言えばアルミの板に好きな文字を打刻しキーホルダー型ネームプレートを作る。
しかしどんなモノづくりにも順序ってものがあって係りの人が指導してくれるのにはちゃんと意味があるのです。

 そんなことはよ〜く解ってるつもりなんですが(>_<)
比較的難しく無い打刻作業で慌てたつもりは無いけれど、打刻ポンチを逆さまに持って叩いた僕は変な文字になってしまいその後いくらグラインダーで磨こうにもどうにもならず まあいいか(>_<) です。

ノンビリと話し込んでいたら 「えーちょっとおしてますよ」 とスタッフEの悪魔のささやきが ^_^;
ホンマかい? 今度は騙されへんぞ〜って言いながらも用は済んだので出発します。

その後あっきょちゃんに先導を任せ何度となく間違いそうになりながらも無事CP3に到着。




 【 9 】 たもっちゃん 情熱の火を燈せ



 「むきばんだ史跡公園」 ここは何度も来たことがあるけれど名前を覚えたのはこれが初めて、しかも偉そうに覚えたと言っているけど、ほんとうは大山から帰ってくる時点で既に忘れていた(-_-;)
 それが今回しっかりと名前を思いだせてくれたのはこれのせい

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はやり記念写真は撮っておくべきだね

 「むきばんだ?」 っていったい何? 
何度看板を見ていたはずなんだけど記憶に残らなかったのはこの耳慣れない呼び名のせいだと思う
むきばんだって文字を見て脳裏で連想したのは 「麦のパン?」 でも身近では 「ライ麦のパン」 と言うのはあっても 「麦パン」 とはあまり言わないし、ましてよく見ると麦では無く むき、パンダでは無く ばんだ(;´∀`)
 これで中に入ってパンでも焼くなら関連して記憶に残るのであろうが、残念ながらパンは焼かないし、パンを食べることもしない。

やる事はパンを焼くのに必要な火を作ること( 一一)

 ここの 「むきばんだ史跡公園」 と言うネーミングはどうやら地名から来ているようで 「妻木晩田」 漢字で書くとこうなる。これもまた僕には馴染みのない地名で 「つまきばんでん」 等と読むのが関の山だろう。
 だからひらがなで 「むきばんだ」 と書いてくれているのだろうが、残念なことに関係者の思惑とは裏腹に記憶にとどめられなかった。

 この史跡公園は弥生時代の集落住居跡が数多く発掘された国指定の大型遺跡で、その大きさは東京ドーム40個分と言われてます。
とHPに書いてありました(*^^)v

ドーム40個か〜? デカいんだろうな〜?
正直、東京ドームに行ったことの無い僕に40個分がどれぐらいなのかさっぱり見当が付きません
玉子が40個だとしてもスーパーで売ってるパック4つだし
ビックエッグと言うぐらいだからダチョウの卵かな? だとしてもダチョウの玉子40個もなかなかお目にはかかれないだろうし (^^;)

いやいやビックエッグって愛称だからって玉子出して来ても大きさはわからんよな(・_・;)

そこで分らんなら分らんなりに一度数字で出してみよう
東京ドームでググって一般的に言われてるドームの面積が46,755u 
これが40個だと 1,870,200u 

案の定 さっぱり? である。

では 1,870,200uを正方形にしてみたらどれぐらいか?

1,367.5m×1,367.5m=1,870,056u 
一辺が1,367mの正方形となる。

1,367mとは1キロと367mである。
普通に歩いて20分かかる距離だな。

なんとなくではあるが見方を変えれば多少イメージも湧いて来るかと計算してみたが、結局は
「まあ広い!」

そんな広大な史跡公園で僕たちは「情熱の火」を熾した
弥生人の気持ちになって(*^^)v


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 原理は小学校の時に習った木の棒を擦り合わせて摩擦熱で火を熾すというモノで、
ここでは軟弱な現代人にも出来るよう工夫した道具を用意してくれているから比較的簡単に火がつく、とは言ってもマッチやライター (最近ではマッチすら擦ることが無いが) で当たり前のように火をつけている僕たちにはご覧の通りかなりの重労働と言える。

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 この競技3度目となる僕は過去2回ともまだ火が点いたことが無い^_^;  
苦手な競技である。
しかし過去の経験からポイントは学んでいる。

 「大事なのは種火」

いかにしっかりした種火をたくさん作れるか!
この場合、当の本人は軸棒を回す事に精一杯で種火を覗き見ることが出来ない!

 そこで注意すべきポイントは、周りの応援傍観者(パートナーも含む) が、種火の出来具合を覗き込み 「出来てる!もうええど」って言ってからもうひとふんばり!15秒頑張る事。( これは過去に成功者から得た情報)

 そしてもうひとつは、スタッフの言う事を聞く! この場合のスタッフとは大山TTのスタッフでは無く、
この施設で火おこしを教えて下さる経験豊富なおじさまの事で、
できる事ならパートナーを除けてでも、このおじさんをパートナーに指名すべきだ。


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簡単な説明を受け、他のチームの奮闘ぶりを見ながら、
先ずは相棒のあっきょちゃんから(*^^)v 隣りはたもっちゃん (#^^#)


あっきょちゃんがコマ棒に紐を螺旋に巻き付け準備OK
僕が台を押さえ、TTスタッフのAさんがストップウォッチを構える。

「スタート!」

号令と共に勢いよく腕を振り下ろすあっきょちゃん
反動で上がって来たバーを勢いよく下げる

「ええど〜その調子」

出だしは勢いよく上下運動していたバーが途中から重くなりぎこちなくなってきた

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「頑張れ!こらえろ」

声援むなしく、つっかかったリズムは元に戻ることなく停止した、
すぐさまやり直すあっきょちゃん、しかし焦る気持ちと裏腹にコマ棒はうまく回ってくれない(>_<)

 「落ち着いてもう一回や」 と言いながらも過去の自分と同じパターンだと嫌な予感が走る
とにかくコマ棒を回さなければ種火は出来ないから、後は彼の体力に期待するしかない 
その時!

隣で歓声が!

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たもっちゃんだ!

凄い!たもっちゃんが なんなく火を点けたらしい


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たもっちゃんがどんなにほっぺを赤くしてどや顔していたかは、この写真を見るまで僕たちは知らなかった。
もっぱら指導員のおじさまの助けを借り再度チャレンジするあっきょちゃんに集中していたが、なかなか思うようには行ってくれない。

すると余裕の顔をしたひとしが隣に入った。

彼の余裕の表情の意味はこうだ。
ペアのうち成績の良い方のポイントをチームポイントとして採用してくれるルールだから、たもっちゃんが早々に成功している彼らの組は、彼が無理に頑張る必要はない訳で、彼は失敗しても影響は出ないのを計算に入れて、もっぱらまだ火の点かないあっきょちゃんの妨害をすべく話しかけてくるのである。


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あ 「なんかもう腕が動かんのよ」

そう言いながら再々再度 チャレンジするあっきょちゃん

き 「これって制限時間とかあるんか? 何分以上ならポイント一緒とか?」

A 「はいあります 5分以上かかった人は全て同じポイントです」

あ 「そうね ほんなら僕はいま何分?」

A 「え〜っと いまで6分40秒 ですね」

あ 「えっ!」 ( 一一)


あっきょちゃんの手が止まった。


結局あっきょちゃんの記録は火が点かないと言うことで失敗扱いとなり、我がチームは僕にかかってきたわけで
お気楽なひとしの方は見ずに、ただ指導員のおじさんが空くのを待ち横に来てもらった。

 「スタート!」

最初は力を入れずに軽くヨーヨーを投げおろすようにコマ棒を回しだす。
リズムが整ったら徐々に力を入れて行き早める。
急に重くなりだした所でMAXパワーをかける。

 「まだか?」 早くも聞いてみた。


 「まだ まだ だよ」

力を抜かない様に持ち上げそして押し下げる

 「あ〜しんど まだか〜?」


 「もうちょい」

ワンチャンスやと思って踏ん張らねば

 「まだか〜」


 「う〜うんもういいぞ」

ここや!ここでもうひとぶんばり 15秒? 

無理や 

5秒にまけといてもらお よし!
ここで焦った僕は早く種火を取り出そうと板を引いた時に種火を散らしてしまった!

あかん!
そう思った時、指導員のおじさんは素早く種火を寄せ集め、着火草に包みこむようにして渡してくれた

そしてそこにめがけて息を吹き込む

 「もっと もっと強く!」

言われるまま無心に息を吹き込んだ

 「ボッ!」


点いた〜(*^^)v

は 初めて 点いた〜


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その後到着した マツキ&ゆき組、あね&タケ組も

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タイムこそまちまちだけど無事全員火を点けた。

結局失敗者は、
時間を聞いて力尽きた あっきょちゃんと
最初からダメ元で臨んだ ひとし君であった。


ひ 「たもっちゃん!あんたと組んでよかったわ〜」 



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2015 大山T.T.  【 FINAL 】
おはようございます 3月21日月曜日は 春分の日の振り替え休日でございます。 お彼岸ですな〜 そろそろパッチ脱ぎますかね (^_^;) ...続きを見る
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