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zoom RSS 伯耆の夏 2015 [2]

<<   作成日時 : 2015/10/12 09:32   >>

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おはようございます 
10月12日 月曜日体育の日 祝日です

大山から戻りまして1週間 昨日は4位入賞者の祝勝会と称し遅くまで余韻に浸っておりまして
気が付けば陽も登り切った午前8時 (>_<) よい天気の一日が終わってしまうがな〜 と慌てております


さて話は大山の前にもどります



 【SS 播磨】



いくら劣化した部品を交換し動くようになったとは言え6年間のブランクがある、完全にビス1個単位まで分解して組み上げたわけでは無いし(まあそれはそれで慣らしが必要だけど)走り出してから何が出てくるかわからない。
 そんな不安を抱えながら目的地の伯耆までのルートを考えると、やはり少しは高速道路を使ったほうが体力的にも楽そうなんで、先ずは苦手な京都市内をパスする為に京都縦貫道を使い千代川まで行く、そこからデカンショ街道を西へ、昨年河幡が米子まで下道で行った時のルートを辿るつもり。


 家を出てから180km 順調に走行中、そろそろ燃料補給をしておいたほうがええかとSSを気にしながら国道を走っているとセルフと書かれた看板が見えてきた。

「進行方向左側だしちょうど良いか」

ウインカーを出し歩道をまたいでエントラントに入ると、計量器のレーンが4〜5箇所はあっただろうか、真ん中のレーンに入ろうかとした時に反対側から乗用車が入ってくるのが見えた。

「あちゃあ〜鉢合わせか? どうする?」と考えてる隙に乗用車は当たり前の様にレーンに入って来た。

僕が一瞬考えたのには訳がある、レーンの地面に大きく描かれた白い矢印が僕のほうに向いていたからで、進入禁止の看板こそ無いが、どうやらここは向こう側へまわりこみこちらへ抜けて出て行く一方通行方式が取られていると気が付いたからである。



ホントきっかけは些細な事である、隣の空いてそうなレーンへ向かえば良かったのかも知れないが、ひょっとしたらそこも向こう側で待ってるひとがいるかも知れない、そう考えると給油レーンの外側を大きくまわりこみ向こう側へ行ってから空いているレーンへ入るべきなんだろう、分かっている、それぐらい、でも僕はそうしなかった。

 歩道をまたいで入って来たとき、レーンの外側を迂回するラインを取っていればさほど問題は無かったのだろう、レーンの真ん中へ向かいだしたのを一旦右へ進路を変えレーンの外側へ回り込もうとした時、向こう側に立っていた店員が無表情顔でこちらを見ていた。

右に振って次に左へ回り込むつもりが、何故かそのまま歩道を越えて道路に出るとそのまま西へ向かった。



一体何がそうさせたのか?

他の客とトラぶったわけでも無いし店員の態度が悪かったということも無い、第一停車していないのだから^_^;

しいて言うなら店員を見たから? それがどうだと言うんだろう、今から思っても何が?なんだったか?何も思い出せない、それほど些細な、キッカケと呼ぶべきかどうかも定かではない。



さて、次にあったら入れれば良いさとタカをくくっていたSSだけど、こういう時になかなか現れてはくれないもんです、距離が200kmを越えてくるとさすがに入れておきたい、景色は郊外の長閑な雰囲気の民家ばかりになってきた

ますますヤバいかなあ?予備のタンクまでは使ってないので、となり町ぐらい余裕で走れるはずだけど、さすがに山中抜道散策に入る気にはなれないなあ〜

んっ?



それは、国道とは言え白線で路肩のスペースが避けてあるだけの2車線の道で、自動車は歩行者がいればセンターラインをまたがなければ歩行者を交せないぐらいの道幅で、大型トラックなんかは常にセンターライン上にかぶさって走ってくるような国道の左にゆっくりとカーブしたところの右手に建っていた。



前後に何も来ていないことを確認すると、ゆっくりと右に車体を傾け反対車線を跨ぎSSに入った。
計量器が2台、道路と平行に真ん中に並んでいて道路側及び反対側に車両を横付けして給油するタイプで、進入路を意味する矢印が無い事を確認しながら左の計量器の横につけた。


 もちろんセルフでは無さそうだけどSSで良く見かける行為、車が進入するか否か威勢よく飛び出してきた定員が大声で停止位置へ誘導すると言う行為も全く無く、いやそれより休みなんかと思わせるぐらい静かである。

奥の方に頭から停まっていた軽トラがバックランプを点灯させ退がりかけていたのだが、カクンと停まるとドアが開き男性がこちらを伺いながら降りてきた。
草刈機の燃料でも買いに来ていた近所のおじさんかと思っていたその男性は、こちらに向かって来る雰囲気からするとどうやら店の人間ようだった。


やってますか? シールドを上げエンジンを切ると大きな声でそう聞くつもりだったのが、2時間以上誰とも話していなかった口から出た言葉は



「やってう?」

なんやねん!

笑ってしまうほどへんな噛み方でしかも声が小さい。



でもちゃんと理解してくれたのか男性は「はい大丈夫ですよ」そう答えると素早く給油作業に移っていった。



給油口を見つめる2人の大人は、息をひそめてせり上がって来る油面を覗き込む、どこでストップをかけるかタイミングを計る僕と、さあ来い!いつでも瞬時に止めてやるからって構える男性、

やがて緊張の一瞬がやってきた(^^;) 



「はい! ストップ!」 今度は噛まずに言えた^_^;

男性の持つ給油ガンがピクッと振れた、と同時にガンの先から出ていたガソリンがピタリと止まる。



ノズルの雫を切る様に軽く振った後、給油口に触れない様ゆっくりとノズルを引き抜き抜いた男性は素早く給油ガンを計量器のホルダーに収めるとひと言「はい」と言った。



そばで見てるとどんな風に映っているんだろうな?



男性はとおりいっぺんの挨拶をすると事務所に消え、現れたと思ったら素早く先ほどの軽トラに乗り込みそのままどこかへ走り去ってしまった。



出て行った軽トラを目で追いながらぐるりと顔を戻した時、

計量器の横にひとりの女性が立っていた。

いつの間に現れたんだろう?

ベージュのコットンパンツに第1ボタンまでキチッと留めたグレーのワークシャツと言ういで立ちで、地味だけど清楚な雰囲気が漂う彼女はその空間に居ることを知られたくないのか?と思うほど静かにたたずんでいた。



彼女が手にしていた伝票にサインをすると、彼女は小さくお礼を言って事務所へ消えていった。


 ちょっと休んでいこうとオートバイを端まで押して行き後ろのネットに引っ掛けてあったボトルを引き抜いて喉を潤す。
 地図を見ながらこの後のルートを調べる、確かこの先に自動車専用道の無料区間があるって河幡が言ってたはずなんだが、残念ながら手持ちの古いツーリングマップルには自動車専用道自体が見当たら無い、けど方向は同じはずだからこのまま行けば看板らしき何かが見えるだろう。



轟音を響かせながら通り過ぎるトラックの風圧を避けるように敷地の奥の方へ歩いて行くと面白いもの発見した。

コーラの給油タンク ^_^;


画像





なんか田舎のアメリカンって感じが興味をそそる。

どう見てもペプシコーラの看板やし^_^;

こんなんでコーラ注がれたらガンバリウスもびっくりやで。

んで、火気厳禁?

ちゅうことは当然中身はコーラやないわいね。

それにコーラを16リッターも飲まんやろ ふつうは。

灯油かな?

にしては小振りな機械やし、ええ機会やし聞いてみた。



「混合油です、草刈機の2サイクルオイルを混ぜたモノが出てくるんです」



えーっ 草刈機の燃料! びっくりや



「 この時期すっごく草が伸びるでしょう、草刈りに費やす時間もかなり多くって 草刈機の燃料がよく売れるんですよ 」



驚いたのは彼女の口から出たしっかりとした口調の説明で、とても先ほどの存在感を小さく見せていた同一人物には思えなかった。



まあ確かに、その都度オイル調合するの面倒やもんな、それにこの彼女には作れなさそうな気がするし。


ぢゃあ普段車にガソリン入れに来ない人も来るでしょ (^^;)



「 えっ あッ はい 買いに来られます」



 そう思ったのは自分が草刈機の燃料調達する時のことを思い出したからで、最近は安いし便利だからセルフのSSばかり利用しているが、セルフだと混合ガソリンを買えないので草刈機の燃料は店員が給油してくれるSSまで行って買っている。

「半年に1度僅か3リッター程の混合油しか買いに来ない客」それがこの店での僕の存在感だ。もっともその程度の顔を相手が覚えていればの事だがね(^^;)



 僕たちのように自分で給油作業の出来る者はそれでいいけど、お年寄りなんかだと給油作業の出来ない人がわざわざ少し離れたフルサービスのお店まで行ってると聞いた事がある。

ひょっとするとこのお店、店主は配達回りで店を空けがちで、店番をする奥さんの為に混合油は仕込んでおく、先ほど僕の給油を終えて直ぐに出て行ったのも、灯油かガソリンかはたまた混合油を待っている家へ配達に行ったのかも知れないしそう考えるとうなずける。
簡単に給油作業も出来ない、そんな方のためにもこう言ったSSは頑張ってほしいと思う。

素直な僕はそんなふうに考え、

決して店主はパチンコ店で油を売っていたなどとオチの無い事を祈りながらこの店を後にした。





 【さようでござる】


 作用インターを見つけた。
このまま入ろうかと思っていたがゲート手前にパーキングスペースがあるのを見つけ一旦そこに滑り込む、
さて何度地図を見ても同じことで無料区間の道は無い。
 せっかく停まったんだからと奥の建物のトイレを借用し、ついでに事務所で道を尋ねたところ、
ここから入っても行けるが無料区間ではないので料金がかかる、もう少し国道を走れば無料区間のICがあるからそこから乗ればいいと。



「さようですか」 



ええ人に出会えたなあ〜







 【智頭なう】


地図を見ずとも 智頭は分かる






 【福山】


大山TTに参加したことがある方なら分かると思うが

「あ〜っ? ここ前に通ったかな?」

って事がざらに有る。

それも

「何号線を北に行けば○○市だから△交差点を右折すればどこどこへ行ける」

なんて何市のどこに何があるみたいな記憶ぢゃ無くて、
突然交差点まできて目に入った看板が見覚えあるハゲ方をしていたとか、
カーブミラーの傘が壊れていたとか、

そんな一般的に気にも止めない何かに目が行って

「そう言えば前にも来たな」

となる。


 これはコマ地図のせいだと僕は思っている、
コマ地図に書かれている目印を頼りにオドメーターとそればかりを探して走っていると、いったい自分がどこを走っているのかさっぱり見当が付かない時がある。
まるで前者について走っているだけの状態と同じで、景色や建物標識なんか見てはいるんだろうけど頭に入ってこなくて、やたら細かいどうでもいいような目印を記憶したりする。


画像




だから、たまたまなんよ。

なんか過去にTTで通ったような気がした場所だからオートバイを停めて写真を撮ってみた。

そして関係者ならピンとくるかも知れないなあ〜って写真を送ってみただけで、

そこに「福山」と書かれていたなんて気にも止めて無かったし、

まして広島の福山にひっかけて、ここはどこ?って聞いたわけじゃない(-"-)

でも彼女がそこまで深読みしてくれるなら、もっともっと精進して深いダジャレを目指さねばいけんなあ〜







 【標高570M】


画像


ずいぶん軽快にワインディングを楽しんで登っていたような感じで
またここも見覚えがあると言うので停まって見た
わずかでも階段を登った先にこんなことがかかれていたら、なんか山登りした気になるのは俺だけかな

さて、いよいよ大山の西側へ周りこみ 伯耆に入る。 




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