オートバイで目的の無い旅にでると言うこと。

おはようございます 
8月18日月曜日のお話は「たび」について  
足袋とちゃいますよ旅の方 足袋は先週話しましたから (^-^;


「旅(たび)とは、定まった地を離れて、ひととき他の土地(場所)へゆくことである」

 と言うことは、遊びだけでなく仕事で出張や何らかの大会で知らない地に行くことも旅である。



【 prologue 】

「旅」にはそれぞれ目的があります。

 仕事で行く旅は単純で目的がはっきりしています、何かの商談であるとか品物の買い付けであったりとか旅の目的がわかりやすいです。
それに対し遊びで行く時の目的っちゅうのは曖昧な時がある、
きれいな景色を見るとか美味しい物を食べるとか言ってますが、基本お遊びでですし楽しい事をやりに行くので緊張感が無い。
ことが多い。

前回(2014年8月4日)ツーリングの目的として食べることや名所旧跡などを巡るってお話ししましたね、
これも基本的にはどうでもいいことなんです、お遊びなんで楽しければそれでいいのでございます。

僕の場合、
オートバイに乗ること自体が楽しくて、なんでもいいから走っていた10代に始まり、
カッコ良く峠を走り抜けたい20代、最速目指した30代、
 ここまでは誰しも共感を得られる目的とは言えずほとんどが自己満足の世界であったのが徐々に落ち着きだしてきて、走る事中心だったツーリングから→いろんな道路を走りたい→いろんな土地に行って見たい→そしていろんな景色も見てみたいと、少しずつ多くの人に共感してもらえるような「旅」という形に変化してきたわけですね。
 さらに年齢を重ねる毎、同じ見るなら綺麗な景色を、同じ食べるなら美味しい物を、なお珍しい物を、って欲が出てきたわけです。


先日の城跡巡りツーリングもそのひとつでした。

8月に入った最初の日曜日、城跡マニアのけんじ君がリベンジ企画した「備中松山城散策ツーリング」 でしたが、企画運営係のけんじ君がアクシデントで負傷欠席となり、おまけに、またまた岡山地方の降水確率80%予報にテンションだだ下がりのメンバー達(;一_一)

 そんな中、お気楽寅さんことサクじいにルートを任された僕は、取りあえず雨の少なそうな北方面へ行くことにして養老SAを集合場所に選んだのでした。この時点でこの旅は松山城と言う目的を失いただ集まることだけに目的を変えた非常に不安定な企画に代わっていたのでありました。

 その不安定な計画の中、養老SAを集合地にした要素は次の理由からです。
少しでも雨中走行確率が低い北方向へ向かうこと、
寅さん希望のありすCaféで茶する事、
そして長浜から参加する者が効率よく合流できる場所だから

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 【 1 Plan 】

 当初の備中行き草津PAに 5:50集合に比べ養老SA 8:30集合は集合地が遠くなったとは言え、自宅を出る時間を余裕で2時間は遅らせることができる。
 これで少しはゆっくりルートを考えられるぞ、やはり高速料金割引率が下がったこともありなるべく下道を選んだ方が良いだろう。
 
とは言え雨中服装着は避けられないことなのであまり遠くへは行けないなあ~?
寅さんことサクじいが、何故か乗鞍のCafeにこだわったので方向はそちらに定めるか?
大阪から久々にAaちゃんが来るのでやっぱり峠は外せないな (*^^)v

と言うことを踏まえ、関あたりから程よいワインディングとちょこっとAaちゃん好みの峠なんかを4つほど織り交ぜてCafeへ
帰りは少な目に2つほど峠を抜けて関へ戻ってくるルートを頭に描き、これなら高速道路って言う抜けルートも選べるから、まあ時間と相談しながら適当に峠はパスしてもいいし、みな喜んでくれるじゃろ (^^♪

 目覚めたのは5:00備中行きなら慌てていたところだけど今日は出発までまだ2時間以上ある
余裕で支度を済ませ家を出たのが7:00、このまま栗東から高速を上がれば1時間で着くから少し早い、ならば朝の空いてる時間だし彦根あたりまで下道を行くか?走りながら様子みて最寄りICから上がればいいしね

 養老SAへ行くのに利用できるICは栗東、竜王、八日市、彦根、米原、関ヶ原、まあ時間と相談しながらこのどこかで上がれば良いけれど、竜王と八日市は高速が大きく東に逸れているのでもしそこを利用するつもりならICまでの迂回時間も計算に入れなければいけないなあ~

 野洲川の渋滞も通勤ラッシュも無くすんなり愛知川まで来たところで、湖東三山スマートICの事を思い出し急にそこから乗りたくなった。
とたんに頭をフル回転させ現在地からどのルートで湖東三山へ行くのが早いか考える。

 湖東三山はR307沿いにあり、現在地からは大きく東に進路を変えねばならない、どこだったかなあ?愛知川超えて豊郷、稲枝、彦根まで行ったら行き過ぎぢゃき
 豊郷を超えてこれ以上行ったら明らかに彦根ICエリアだと思うので急いで右折してみた、このまま東向けば307に突き当たるはず、問題は307のどの辺に出るかだよ
こんな時ナビが無いのは楽しい、時間が限られているしドキドキする

 思っていたより集落の中を抜けるのに時間がかかってる(-"-)

「え~っまだかい!」

少し心配になってきた。
しかし、東方面へ向いているのは確かだしR307は南北に通る道だから必ず突き当たるはず。
ようやく、見えた!車が数台行き交う道路を発見


 「ビミョーだ!」

見覚えはある、紛れもなくR307だけど、ビミョーに位置関係がはっきりしない、
湖東三山PAはここより北か南か?
ここが少なくとも多賀SAより南であることは分かる。
 
 左に向いた場合、もし湖東三山PAが無かったとしてもそのまま行けば彦根ICに辿り着けるし、時間的にちょうどぐらいだから不具合は無い
 しかし、右に向かいそこに湖東三山PAが無かったとしたら、気が付いたところですぐにUターンしこの道を戻って来ることになり、その分ロスタイムを負うことになる

 「どちらを選ぶ?」


 ハンドルを切り、想い切って車線へ出た。前にも後ろにも車は無く  タタタタ・・・ン タタタタ・・・・・ン 小気味よくシフトを上げて行き車速を巡航速度まで持って行く。
ひとつコーナーを抜けるとまっすぐな道が伸びている
まだまだ、次ぢゃろ?
記憶ではこの先に有りそうな雰囲気なんだが?
次のコーナーを抜けると見覚えのある景色が目に飛び込んできたが肝心の看板はまだない、

やはり逆だったかな? だとすると早目に判断した方がダメージは少ないし、戻るか?


そうだ! それなら 「湖東三山で 散々な目に遭った」 なんて使えるかなあ?

そう思い誰に使うか考え出したころ、見覚えのある景色の中に真新しいグリーンの看板を発見!(^^♪


 真新しい進入路を車体を軽く左に傾げながら入っていくとちっぽけな駐車場に出た。
停車中の車はトラックも含めて5台ほどで、トイレと僅かな自販機が置いてあるだけのPAは、ディーゼルエンジンのガラガラいう音も無く、樹木の向こう側を時速100kmで走り抜ける車の誇らしげな走行音が聞こえるだけ

 百済寺だったか秦荘だったかそんな名前のPAでETCスマートゲートが出来て湖東三山PAと言うようになったわけで昔の名前であった時も利用した記憶があまりないのは、余程火急のもよおしに襲われるか睡魔がピークに達しているので無ければ、この先の大きなSAを利用するからだと推測される。

 したがって八日市~彦根間が長く、途中の観光地である湖東三山を訪れたい者にとっては便利になったといえるのだろうが、スマートインターが出来たからっていきなり賑わう訳でもなく、この地域の観光や産業団体が今後どう利用して行くか見ものでもある。
 今朝は見当たらないけど、観光客に紛れて僕みたいなモノ好きがこうして利用してわざわざ立ち止まったぐらいでは誰も気にもとめないであろう。

 そんな事を思いつつエリア内をぐるっと眺めていたのち徐にパーキングを後に本線へ出て行くと?


なんか、やたら注目を浴びている様な視線を感じる

「こんな所で誰が見てるっていうねん?」

本線へ合流しようとしたところでその妙な視線は、大きな声として聞こえ出してきた
それは本線の後方から追い付きながら聞こえて来た!

 「ガ~ハッハは~」

笑いながら横に並ぶオートバイが1台、なぬ? 
寅さんたくやんのコンビでねえか(*^^)v
まるで遊覧飛行を楽しんでいるセスナ機を待ち伏せしていたゼロ戦の如く、圧倒的運動性能で勝るそれは、ひと思いに抜き去る事をせずにしばし並走し余裕を見せつける。

こうして朝から雨雲もぶっ飛ぶ勢いで笑い飛ばす3人でありました



 つづく 

 
って、分けるつもりやったけど書いてしもたのでつづきです


【 2 meeting 】

 無事養老SAに集合した7人を御紹介しましょう、
寅さん、たくやん、大阪のAaちゃん、京都のTerちゃん、MちゃまとTzkくん、そして僕。


Aa  「おはようございます、今日はどこいかはるんですか?」

一応、昨夜描いていたコースを説明すると。

Aa  「はは~ん いいですね」

Ter  「おれめっちゃ体調悪いねん ゴホッ!

Aa  「雨だからちょっと時間が足りないかもしれませんね」

Ter  「乗鞍は遠いで~ ゴホッ!

寅  「おいおい、行けるんけ? わしゃどこでもええぞ」

ちょっとまて!寅さん、おいおいってそれはこっちのセリフぢゃよ、あんたがそもそも行きたい言うたんぢゃろ?

寅  「言うたけどよ、この峠は(・_・;) 雨やしタンデムやし」

まあ雨ぢゃし時間見ながら峠パスして高速利用も考えてるし

Tzk  「この下道はやめた方がいいと思います危険です(-_-;) それに長野全域雨模様です」

さすが最年少だけある、スマホを扱い雨雲情報をしっかりチェックしておる、そこで乗鞍のCafeに連絡を入れてみると、残念ながら本日Cafeはお休みとのこと(-_-;)
まあ、そんな時のために大盛食堂プランも用意しておいたが、、、、俄然テンションの下がった面々は。


寅  「峠は止めよう」

Ter  「乗鞍、日帰りはキツイで今日は ゴホッ

たく  「ぼくはどこでもいいですよ 置いとかれると困るけんど」


ぢゃあ、いちどみんなで行きたいところ言い合おうやないか

Aa  「富士山どうですか」

M  「世界遺産やしな(^J^)」

寅  「福井の揚げ屋は?」

M  「うんうん」

Ter  「福井なら恐竜博物館でもええな」

M  「なんやそれ?」

寅  「恐竜博物館の近くやろ油揚げ?場所知ってるけ?」

M  「なんとかなる」

しっかしよう考えや、揚げ屋さんも恐竜博物館も普段から人気スポットやで、ええけんど今日は夏休みの日曜日やと言う事を忘れたらあかんで、おそらく混んでるんちゃうんか、それよりも観光客が避ける峠やで。

Aa  「浜名湖でウナギどうですか」

M  「うなぎ、ええねえ~」

Tzk  「雨ですよ、南は、もうすぐここも降り出しますよ」

寅  「どこか雨の降ってないとこ無いんけ?」

Tzk  「北陸方面はまだ雨雲来てません」

寅  「よしほなら北陸や、東尋坊は?」

Ter  「いいけど先日行ってきた」

ぢゃあ能登のバイクで走れる砂浜あったやろ?

M  「ああーあるある千里浜やな そこでもいいで」

Tzk  「大丈夫です、雨は無いです。ここからやと東海北陸道を北上して、ついでに富山で帆船が見れますよ」

寅  「反戦は賛成やけど、帆船はどうでもええねん、雨が無いならそれでええし、だいいち千里浜って海水浴場やんけ、それならビキニやんけ(*^^)v」


 ちゅうことで一行は雨雲のまだ無い北陸方面、能登半島を目指すことになり、僕の4峠越えはあえなく却下されてしまいました(-_-;)
Tzk君のスマホ情報通り、出発を目前にパラパラ降り出し、本日雨男に返り咲いたTerちゃんはサッサと雨中服を着込んでおります(^-^; 
しかし彼と一緒に石見銀山へ行ったメンバーは雨男を信じ、雨中服はまだ着ずに出発するのでありました。


 ぎふ大和ICで高速を降り燃料補給した折に全員が雨中服を装着


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今日は誰も利用しておらずひっそりとしているが、きっとお孫さんとの憩いの場なんだろう。
なんか、ホッとしませんか?

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ホッとす る写真を フォットす と言います。


 ここから唯一僕が予定していたルート「やまびこロード」へ進む、こちら側から通る事が今までなかったのでなんか新鮮な感じで気持ちいい
けどすぐ終わった
ここまで雨中服は着用したけれど雨中走行を強いられたという感覚は無い
これもすべて彼のおかげだ

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そしてみほろ湖で雨中服を脱ぐ

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 「よ~し、このまま行けば白川郷で勝手にR360へ入っていけば皆を乗鞍へ引き込めるぞ」って言う僕の気持ちを知ってか先導のTzkくんは、どんどん走り一気に五箇山合掌まで行きました(残念)
 野宿の寅さんが言っていたのを思い出した 「飯の場所に困ったら道の駅ですればハズレは無いしそこそこ美味い」 そこで寅さんを真似てか全員蕎麦を注文、体調の悪くない奴は大盛を頼んでいた


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最初に来た蕎麦を最初に喰ったたくやん。

たくやん 「え~なんやこれ え~ わかるけどよ あ~」

まだ手元に蕎麦が届いていないメンバーは興味津々たくやんの表情とコメントを気にしてる

M  「何がわかってんよ?」

たくやん 「あっ全然やねん まあ食ったらわかるけどよ まあ~・・・・」

寅  「ああ そうけ」

Aa  「なんで遅く頼んだ人が先に来るんでしょうね?最初頼まはったのは・・」

M  「ざるや ざるの大盛やし」

寅  「ああ~どうでもええけど腹へったの」

M  「来たわし ・・・これなら並にしといたらよかった」

Tzk  「・・・・・」

Ter  「。。。」

Aa  「::」

寅  「まあ、・・・・」

実際お店の方には申し訳ないけど、自分で家で作る方が美味かった、けど腹はふくれたし由とするか

ごちそうさん


蕎麦食ってる間沈黙していたTzk君が口をひらいた。

Tzk  「あのー このペースで行ったら能登に着くのがかなり遅くなると思うんですよね、だからここから高速上がろうかと」

Ter  「うんそれがええやろ」

Aa  「どこからあがるの?」

Tzk  「この先下道は大きく迂回してるし五箇山ICからあがって、小矢部JC突っ切って能登自動車道を氷見まで、そこからR415を使い千里浜へ出て上から千里浜を下がってくるって言うのはどうですか?」

ええよそれで

寅  「よし千里浜や いくぞ! ビキニや!」

たく  「やっぱり」


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お約束のポーズを決めれて しごく満足げな Mちゃま





 【 3 inside of summer 】

 袴腰TN(5,939m)と城端TN(3,196m)は一応離れている。そう言い訳せんとうっかりしてると一つだと勘違いしてしまうぐらい離れている距離が短い、おのおののTNが長い為余計にそう感じる。
実際走ってみると、
 「や~っとトンネルを出たな、って おもう間もなく また入ったやん」 こんな感じ

長~いトンネルを抜けた途端、ムッってする熱気が身体を包み込んだ。
およそ5分間もトンネル内の冷気にさらされ、身体がすっかり馴染んでしまったのだろう。


ちがう!

明らかにちがうで!気温が高いねん!暑いねん!
雨と山間の道を走っていたためすっかり今が真夏だと言うことを忘れていた
この空気は、紛れもなく8月の夏の風だ!


そして海!


砂浜って言っても、しっかり固まっているからそんなに不安は無い、
けど、浜に乗り入れ時や停車時は柔らかいとこを見極めないと危ない。
みんな石を拾ってきてはスタンドの下に置いている、しまったなあこんな事なら8耐でもれなく付いてくる板を持ってくれば良かったやん



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初めてのなぎさドライブウエー 堪能しました



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     「浜に立ち およぐビキニに 目が泳ぐ」 by寅さん



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    「やっぱり浜はビキニが無いと始まらん だから始まりの事を英語で ビキニングと言う」

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ここ千里浜の黄昏色はすんごく綺麗らしい 
看板に書いてあった
でもそれまでいてたら帰る時間はとんでもない事になってしますので
それぞれの思いを胸に千里浜を去ることに



Tzk  「さてここから帰るには北陸道を帰るわけだけど、問題はどこから乗るか?まだまだ下道を走りたがるKさんと速攻高速で帰りたい寅さんと真っ向対立ぢゃし、どうせえちゅうねん! まあもう少し下道走ってみよう」

寅  「おい Tzk! いったいいつになったらあがんねん 早よ帰ってビール飲みたいやんけ」

Tzk  「やっぱり それやろ^_^; kikuさんが言っていたなあ 彼は黄昏時になるとビールが飲みたいから観光はそっちのけで宿でも家でもとにかく早く着きたいって ^_^;」

少し行くと予定はしていなかったスマートICの看板が見えて来た 途端。
寅さんは先頭のtzkをも抜き去り先頭に立つと一目散に看板を目指して走り去った

Tzk  「完全にビールにロックオンされてる 


大丈夫かい?あんなに早くからウインカー出して まさか新潟へ行くんかいな^_^;?
右折ラインに入り今にも曲がろうかとしてる横をすり抜けると

たく  「あかんあかん!ここちゃうがな!まだまっすぐや!」

寅  「え~?」

そんなやりとりが聞こえて来た

 ようするにこうだ、スマートICはPA SAに作られている事が多く、元々の地形的な問題で上り下りが同じ進入路とは限らない、場合によっては本選を跨いで向こうとこちらに分かれていることもある。今回の場合手前に有った入口は新潟方面への下り線、少し先に福井方面への上り線入り口が設けてあったわけで、ビールにロックオンされていた寅さんの目には看板の色しか認識できていなかったようだ^_^;
(まあ新潟方面へ少し戻って東海北陸から帰るという手もあったけど)


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少し冷静になった寅さんも無事同じ入口から入り、
次の給油ポイントを南条SAと定め各自本線へ入って行った。


南条SAに到着した頃には幾度か通り雨をくぐったせいでジャケットとパンツ共にじっとりしており、それが雨なのか汗なのか?もうどちらでも大して変り無い感覚になり始めていて、燃料補給を済ましヘルメットを脱ぎ息を吐くと頭部の解放感からくる爽快な感覚が気持ちよかった。


Tzk  「ここからずーっと雨ですわ」

Aa  「なんか名神混んでそうですね」

Tzk君もAaちゃんも敦賀から新しく出来た舞鶴道通って帰ったらどやの?

Tzk  「なんでですか!僕は今日はここの誰よりも早く家に帰れるわけですから長浜で下りますよ」

M   「そらそうやわな」

Aa  「やっぱりおとなしく名神帰りますわ」

寅  「あ~疲れたのう はよ帰ってビール飲みたいわ」

Aa  「ぢゃあここからは流れ解散と言うことですか?皆どこで下りはります?」

寅  「わしらは八日市 Tzkは長浜やの Kiは栗東? Terちゃんは京都縦貫か」

そんな話をしながらそれぞれ朝養老で集まってからここへ来るまでの道のりを思いかえしていた。
久々にたくさん走ったという気持ちと、ここから間違いなく雨中渋滞にかかる事を考えると疲労感がより一層出てきて皆の口数を少なくしているようだし、たくさん走ったと言っても遠くへ行っただけのことで峠をあまり越えていないコースは満足度という点では少々消化不良気味であるが、この雨予報の中あれだけドライ路面を走れただけでも有りがたいと思おう。

 そして、雨でおまけに渋滞している北陸道をTzk、寅、たくやん、Mちゃま、僕、Terちゃん、Aaちゃんの順で流れ解散して行きました




 【 epilogue 】

南条SAで雨中服を着る為ベンチへ行くと1人若者がいっぷくしており軽く会釈をしてきた。
見るからにライダー装束のその青年にどこまで行くのか聞いてみると

青  「滋賀です」

ほほ~いっしょだね

青  「滋賀ですか?滋賀のどこです?」

おれは栗東だよ他はバラバラだけど 君は?

青  「堅田です どこへ行ってきはったんですか?」

M  「なぎさドライブウエー 千里浜や」

青  「??」

能登半島のこっち側の海岸沿いや

青  「そうですか、僕は白川郷行ってきました 東海北陸通って あそこは良かったですわ 初めて行ったけどいかはりましたか?」

そうか、ぢゃあ良く似たルートを通ってんな おれらは白川郷はパスしたけど

青  「高速ですか?下道ですか?」

いろいろだよ 上がったり下りたり、って答えながら 彼はなぜこの質問をしてきたのか?ひょっとすると高速道路を下りずにぐるっと一周走って楽しんでいるのだろうか?いいやそれなら白川郷へ行ったとは言わないだろう、ぢゃあほとんど下道を走って来たのであろうか? 白川郷から156や304を向ける道が楽しかったとか、どこかで通行止めに遭い引き返したとか?そんなネタを探していたのかそれは定かではない、ひとつ言えることは目的を決めずにただ走っていた感覚がある私は、あそこがこうだああだと会話を楽しむ気力が失せていたわけで、早々に雨中服を装着し終えると席を立った。

 青年よ1人で来たのかい、おそらくオートバイに乗るのが楽しくてしょうがない年頃なんだろうね、気を付けて帰りたまえ同じ滋賀県人としてエールを送っておく\(~o~)/



久々に行った日帰りロングの旅、はっきりと目的が有るわけで無く 雨であり 景色を楽しむ訳でもなく 山城にも寄らず 食いもんに重きを置かず ただ気の合う仲間と遠くまで行った そんな旅に むかしのツーリングを思い出したのでここに記してみました。

 
 しっかし、

初の千里浜は 夏で良かったなあ~ 




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この記事へのコメント

寅さん
2014年08月21日 18:42
ツーリング
やめられまへんな~
kiku
2014年08月24日 12:06
寅さん 放浪したいのう 

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