ツーリング三昧

こんばんは 7月7日月曜日です

あっ!ちゅうまに七夕さんですな
さて今日は、天の川の土手の雑草まで見えるであろうと思われるほど綺麗な夜空が
見える場所でのおはなし。



 【prologue】

 
「起」

 仕事上の付き合いから趣味の付き合いに移行し、友人となったオヤジが経営する車輪が付いてるものなら何でもござれのショップが鈴鹿にある。春と秋にお客さん達と1泊ツーリングを企画していて順調に20回を超えるまでになっていて、ありがたいことに友人枠 ( ? )でお誘いを頂くのだけれどなかなか都合が合わずまだ2回程しか参加出来てない。


「承」

 お気に入りのペンションが乗鞍にある。ここのオーナー夫婦も揃ってオートバイ好きで宿泊客もオートバイ乗りのリピーターが多く俺もその中の1人で有ることは間違いない。近年ようやく余暇が出来てきたのか春と秋に念願のオーナーと一緒に楽しむツーリングを企画してくれて回を重ねる毎に参加仲間が増えつつある。こちらのツーリングは日帰りだけれど前夜にこのペンションに泊まり込むので実質1泊ツーリングと変わらない。


「転」

 この両者、やはり春秋の行楽シーズンは外したいのは商売をして行く上で避けられないところでもあるのだろう、だいたい企画される日が近接しているので、参加する側としても両方行きたいのは山々だけれども続けて毎週遊び歩くというのも少なからず障害がある、まして同日開催ともなれば確実にどちらかを断念しなければならない。
そんな2014年春のツーリングは?
なんと 丸々同日開催日でございます (残念)


「結」

 ところが今回の鈴鹿組の行き先が、なんと白骨温泉ちゅうでは無いか!白骨温泉と言えば乗鞍のお隣、乗鞍には何度も何度も訪れているのに未だ1度もいったことがない場所で、毎回乗鞍に来る度に1回ぐらいは白骨に泊まってみるのも良いかと思いつつも結局乗鞍に泊まってしまう、多分俺はこの先、自分の意思では泊まることが無いであろうと思っていた縁の薄い地、その白骨温泉に鈴鹿組は行くと言う。
 
これってチャンスでは無いか?
だって、
土曜日は朝から鈴鹿組と一緒に走り白骨温泉で泊まる。
そして日曜日の朝に乗鞍へ移動し乗鞍組と一緒に走る。
そして夜はアビーで念願の大盛りご飯を食べる。
なんと!一石二鳥どころか 三鳥
いいや 一気に山頂まで駆け登りたいぐらい美味しい話に震えがとまらん(^o^)



 【エスポイントの巻】


「1、集合」

 屏風山PAに入って行くと既に山盛りのオートバイが止まっている。その中をゆっくりと皆の視線を感じながら進んで行くが、いったいどのグループが鈴鹿エスポイントの団体なのか咄嗟に判断するのは難しい、何と言ってもたかだか2~3回顔を合わせたぐらいでは記憶があまりにも曖昧でなんかアウェー気分(@_@;)
 頼りはオーナーオヤジと幹事のSakan君、とにかく停めてあるオートバイのナンバープレートを確認すると、大阪 名古屋 三重 そして極端にアメリ感の無い集団(・_・; おそらくこの辺だろうと見回すと見覚えのある姿を見つけることが出来、群れの中へオートバイを停めると、何処からか誰からかともわからないが「おはよう」と声が飛び交いようやく落ち着いた。

 オヤジどのが言うには過去最高の33台参加らしい、ちゅうことは向こうに停めている明らかに違うと思われるハーレー軍団以外は、ほとんどが同じ参加者と言うことかなんて見回していたら懐かしいSakan君の姿を発見、上が少し淋しくなりつつ多少は年齢を重ねた様に見えるが、まだまだしっかり現役でサーキットを走っている様で今年も耐久に出場するらしい
 しかし皮のジャケットを脱ぎTシャツ姿の彼はまるで駐車場の裏で土木作業をしているおっさんに見えるぞ!(^o^)って言うと、すかさず「きくちゃんこそジャケット脱いだらスーパーへ買いもんに来たおっさんにぢゃがね」って切り返された^_^; 確かにチノパンにシャツって姿は辺りを見まわしてもいない様だな^^;

 エスポイントの連中はSakan君だけでなくサーキット仲間が多い、場所がら鈴鹿サーキットが近いせいもあるのだろうがレースを楽しんでいる者も少なく無い、だからジャケットは脱いでいてTシャツと言う軽装に見えてもパンツは革パンをしっかり履いている。



「2、まいぺーす」

 オヤジどのが主某する硬派なツーリングはこうである。
「自分の走りは自分で決める、どう走るか何処を抜けるか?それは各自で判断して下さい、それが出来ない方は参加しないで下さい。」
自分の意思で走れない者はご遠慮頂く、単純明快でしょ^^;

 従って、事前にルートの案内は出されているがそれはひとつのプランであって、目的地及び途中の休憩ポイントへ良識的な時間内に来ていれば何処をどう走ろうと勝手な訳で、途中で信号に引っ掛ろうがガソリン補給に停まろうが、はたまたトイレに駆け込んだとしても基本誰も待ってくれない、彼らが待ってくれるのは次の休憩ポイントである。
 もちろん一緒にガソリン補給するのも信号の向こうで停車するのも自由であるし、やってもやらなくても誰も文句は言わない。故に自分の意思で行動する能力が必要最低限と言う事かな。


 一見薄情で無責任の様に見えますがそうじゃない、オートバイは所詮1人で操る物で誰かに操ってもらうのでは無いからです。人それぞれ操り方は違うわけで自分の快適なペースがあるはず、それを他人のペース(速くても、遅くても)に合わせて走ろうとすると無理が生じて疲れるわけです。
 それが解っているから、しんどくない自分のペースで走って下さい、もしくは似た者同士で走るのを心がけて下さい。その為には目的地までのルートを把握しておくと万が一逸れても慌てなくていいでしょ。って言ってるだけで薄情者では無いと白状します、じっさい保険もかけてありますし後ろからサポートカーも付いて来ると言う備えは万全です



「3、五平」

 屏風山を出た一行はスムーズにバラバラ走り中津川で降りる、前後にバラバラと数台が走る中オヤジの背中を見ながら走っていくと、信号のある交差点で直進する数台と右折しようとしているオヤジ殿、正直行程表は見たけれどええ加減に見ていた自分は次の休憩ポイントが何処か分からない^_^; ので素直にオヤジに付いて右折すると、そのまま馬籠宿を抜けても止まる気配が無いオヤジどの、どうやら妻籠宿で休憩だと解釈する。


 妻籠の駐車場には既に数台停まっていて、あそこで真っ直ぐ行ったであろうと思われる連中が反対方向から入ってくる。10分もしないうちに全員が到着したところでここでの出発時間を確認し各自ランチタイムに妻籠宿へと散らばって行く。

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 土木作業員の様なSaka氏とスーパー買物中の俺が妻籠宿散策する姿は他の物にはどう映っているのか?感想を聞きたい気もするがどうせロクなコメントはこないだろうからやめとこ。

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 ランチに選んだ趣きのある宿で五平餅付きのコピーにつられて蕎麦定食を頼んだはずなんだけど、この時五平餅に何があったかは解らないが何故か五平餅の写真しか残って無くて蕎麦はいったいどうだったか思い出せない、ただ世間並みに美味かったのは間違いないがどうやら五平餅に負けた様で(・_・; そんな感想の昼ごはんでした。

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それなりに妻籠散策を楽しんだ御一行はぼちぼち駐車場に戻るとします、すると、
なんと昔 たろちゃんず白浜ツーリングの時に御一緒したお互い名前も知らんままの兄やん(Uk君)が俺のこと覚えてくれていて、彼は大阪、俺は滋賀、それが三重のグループのツーリングで再会するなんて、どう言うこと?^_^;



「4、ある開田」

妻籠散策を終えた一行は次の休憩地開田高原を目指し自由に走り出す、しばらくはR19一本道なんで眠気を堪えながら流れに任して走っていると、後ろから抜いて行く者や途中でガス補給している者など様々である。やがてR19を逸れて開田高原を目指すと俄然ペースが上がり快適なライディングの始まり始まり~(^O^)/
開田高原なんちゃらの里ではほぼ全員がソフトクリームを手にし^_^;

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「おいしいソフトが ある開田 高原」 


 食ったら次は野麦峠へ向かいガンガン走る。
天気にも恵まれ道も何度も来た道だしガンガン走って満足したとこで野麦到着。
 
 するとどこか見覚えのある赤いCBRが危なっかしく駐車場をウロチョロしちょる^_^;
どうやら待ち伏せしていたのは、
あねさんとあっきょちゃんの「ああっコンビ」
2人の赤いバイクと一緒に乗鞍バックで写真を撮る

「ああっ野麦峠」の一幕でした^_^;。

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 2人と別れ本隊合流すると1台なんやらやっちょるけど、ようやくサポートカーの出番。。。いや工具だけでした

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「5、はっこつ」

 ここまでくれば乗鞍も白骨も目と鼻の先、
ノンビリと初の白骨温泉へワクワクしながら踏み入れたわけです。
白骨温泉と言えば何年か前に入浴剤投入で温泉偽装とかえらい問題になったとこで、あの時はお客さんが激減して大変な思いをされたんだろうと記憶しております。

 部屋に案内され汗臭い服を脱ぎ早速露天風呂へ、そこで「おれはな、多少色がどうのこうの違うとってもかまへんのよ、それなりに温泉成分が含まれとるならありがたく入るだけよ」って言ってたおじさまが宴会の席で機嫌が悪くなってん。理由は宴会の席で最初に出されたビールが冷えてなかった、おれの並びの連中は皆「ぬるいぞ」って言うので隣の兄ちゃんのグラスを触って見たけど、ホンマにぬるかった(ー ー;) 個々にぬるいって中居さんに言ってるみたいだけど笑って誤魔化そうとする中居さんにおじさまは切れていたようです。
それでもおじさまは宴会の場を気遣いグッと堪えて翌朝フロントへ言いに行ったそうな (オトナぢゃね~)

 さて、それはさておきエスポイントオーナーのオヤジどの、このツーリングも21回目を迎えたそうな、今まで大きなトラブルもなく来れた事と参加して盛り上げてくれた皆様に感謝し、オリジナルTシャツをプレゼントしてくれると言うサプライズを用意してくれていました

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 こうして楽しい宴会は幕を下ろしそれぞれ部屋に戻って飲み直すなり、風呂へ行くなり眠るなりパラパラ散って行きました。
明日は朝早く皆と別れて乗鞍へ乗り込むので俺も寝るとするか。

おやすみなさい。






 【ALICEの巻】

 

「6、ブレックファースト」

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 白骨から乗鞍高原へ出る道すがら爽やかな景色が飛び込んできて思わず停まる。
時刻は7時を回ったところ、昨夜早く寝たおかげで今朝はゆったりと温泉につかり白骨温泉を満喫した所で、朝食時間を待たずして、オヤジどの他数名に見送られ白骨を後にした
 早朝の乗鞍は静かで実に気持ちが良い、今日も良い日になりそうじゃ
ALICEに到着するとすでに食事は終わった様でみなさんボチボチ準備をしちょる、あねさんがコーヒーを出して出迎えてくれる中 「パンを喰わせろ」 ちゅうとオーナーがまかないBFを出してくれた(^_^)感謝

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皆が旅支度する中ゆっくりパンをほおばる、実に美味い。
空はこんなに。。。

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。。。気持ちいい 

 今回参加は13台、関東方面7名、関西方面4名、地元2名(^_^;)
8時すぎ予定通りかみっち先頭で出発する、今回の行先はかの有名な碓氷峠。めっちゃ楽しみやねん。
 昨日と違いこちらは基本団体行動、しかし気が向いたら抜いて先に行く奴もいる(^_^;)今回のコースは有料のトンネルを通る予定でETC不可なので料金はその時先頭が一括で払うようにと説明があった、これでトンネルまでは誰も先頭を抜かないであろう(~_~;)
 かみっちは常に頭が良い、料金所ではきっちり回数券を買って払っているし手前のコンビニで割引券を皆に買うように促す。こう言う所は田舎のおじさんライダーに見習わせたいものだね(誰とは言わんけど(~_~;)

道の駅で地元で採れた山菜天ぷらどうですか?と勧められいただく。

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「7、碓氷」

 まず寄ったのが「妙義山の奇岩」

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これです

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そして碓氷峠にある横川駅ドライブインで釜飯ランチ

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 碓氷峠は説明するまでもなく漫画頭文字Dで知られてますが、昔から鉄道の難所と言われ鉄男鉄子も多くおとずれています。で、有名なめがね橋「碓氷第三橋梁」へ登り廃線跡を歩く
なかなかいいもんです。

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 もっと観光したい気持ちと歩くの嫌な気持ちが交差しながら観光ボランティアのおじさんにいろいろ説明して頂きすっかり全行程観て来たかのような気持ちで碓氷峠を後にするのでした
その後一行は乗鞍向いて走るのですがそれぞれ自宅へ帰りやすいルートを考え離脱して行く事に相成りました、雷電の里で最終確認をしここからは少しづつ別れて行きます。結局関東組が3名、関西組の3名もこれ以上下道走ってたら帰宅が遅くなるので早目に高速上がると、ここで離脱しそれぞれ帰って行きました また逢いましょう皆様お気をつけて

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「8、大盛食堂」

 残る7名、関東組4名、関西1名、地元2名はALICEへ戻ります。
もう一泊乗鞍でする訳ですが、楽しみは晩御飯
このツーリングでは、かみっちが参加した場合の日曜の晩御飯は皆で近くのアビーロードへ食べに行くのです
このアビーロードと言うお店、訳すと大盛食堂と言われるほどボリュームがある(らしい)
いままで日曜に帰っていた時は体験できなかったけど今回日曜泊することで初体験と相成り候(^O^)

 とにかくあっきょちゃんたちと別れてからと言うもの晩御飯が気になって気になって、どこをどう走っているのか全く眼中に無かった、その時の俺の頭の中には、

 「49979」

 「大盛」  「49982」

 「カレー」 
 
 「49990」  「あびー」  「49998」 

 「からあげ」

 「49999」 

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 めでたく5万㎞達成ぢゃ



それからの事はほとんど覚えていない。
ただ、奈川ダムを過ぎた辺りからやたらペースが上がって飛ばしだしたのは覚えている。

みな腹減ってるんやなあ~




「9、ディナー」

 バイクを仕舞い 送迎バスに乗り込んで いざアビーへ 

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先ずは野菜サラダ 1人前
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かみっち推奨 からあげ
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とにかくナポリタン
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となりの席の女将さん仲間の食いっぷりが気になって食べてみたくなった豚しょうが焼き定食
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〆に頼みよったカレースパに触発されて発注したカツカレー
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 他にピザやら野沢菜やらなんやかんや もう、めっちゃ 喰った 腹いっぱい 




 【epilogue】

 のーんびり起きて  のーんびり話す

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彼らは東へ 俺は西へ 
ここからはソロツーリング
各々どこへどう帰ろうと自由です
さっそく白骨から沢渡へ抜けて帰ろうとしたら、通行止め

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ぢぇ? 昨日は通れてたのに。。。

 安房抜け高山市内をパスし、ひるがのからやまびこを抜けるルートを選択。
その前に、昨夜あっきょちゃんがオイルも補給して無事帰宅ってメール来ていたのを、俺はこのツーリング直前にオイル交換して来てるから大丈夫やと思いながら読んでいたのを思い出し、念のためにチェックして見ると、


ぢぇぢぇぢぇ~

無い! レベル窓に出て来ない! 

直立させている車体を、ややこちらに傾ける 無い!

さらにこちらに傾けると、、、ようやくオイルが寄り出してきた

これマジでやばいで! 2日で800㎞しか走ってないやん
周りから2ストか!って茶化されるも、1500kmまでは大丈夫と気にしてなかったけど、えらい早いやん、
まずいなあ~ あっきょちゃんの事笑ってられへんぢゃん

とりあえずGas補給時にオイルも補給 

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 月曜日というのは観光客いいひんし、やまびこもR156もめっちゃ空いてる
もう、こんなペースで走っててええんかいな?めっちゃ走りたい放題ぢゃ 
オイルも入れて心配事は消えたし 

オヤジどのもSakan君もあっきょちゃんも皆仕事しちょるんだろうな、
おれはもう1日走らして頂いてます
そして好き放題じゅうぶんワインディングを楽しんだあとに1人で食べたカレーライス


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上品な味で 上品なサイズ 
いや、これで普通なんよ
昨夜のアビーが特別なんやで

なんか昨夜のアビーも碓氷峠の釜めしも、
ぬるいビールに五平餅
ずーっと昔の出来事のように感じるねえ

普通のカレーをみて急速に日常に戻って行く気がする
楽しい時間はあっと言う間に過ぎて行き、また普段の生活に戻るわけだが
普段が1人であるからこそ、ああして大人数で走る日が新鮮に感じるわけで、、、

しょせんバイクは1人で操るにしても
周りで見てくれてる仲間が居るってことは、それだけで凄い安心なんだよ 分かってるかいオレ。

上品なカレーをほおばりながら
仲間が居る幸せを噛みしめると 口いっぱいにほんのり辛さがひろがった。 










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この記事へのコメント

完読者
2014年07月07日 16:38
読むのえらかったわ~
改めてオートバイとは
どう言う乗り物か勉強しました
しかし充実しきった3日間でしたね
マイオイル持参者
2014年07月08日 15:12
待伏せも成功今回も走り笑いましたね~
そうそうオイル減ってるんちゃうって言ってあげたのに
次の目標は連泊
きく
2014年07月10日 01:08
完読者どの 今回はダラダラし過ぎて申し訳ござらん。
きく
2014年07月10日 01:11
あっきょつあん 秋の連泊は大山にひびかんか

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